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Interstage Job Workload Server V9.2.0 クラスタ構築・運用ガイド

6.2 運用ノードでの作業

運用ノードでの削除作業の手順を以下に示します。

上記3つの環境削除の手順は、削除する範囲が異なるだけであり、共通の手順で行えます。


運用者を登録するバッチシステム利用グループは、Interstage Job Workload Serverをアンインストールするまで削除しないでください。

作業項目と作業内容について以下に説明します。

作業項目

作業内容

共用ディスクのマウント

5.2.1.2.1 共用ディスクのマウント”の手順に従い、共用ディスクのマウントしてください。

ジョブスプール/ジョブログスプールの削除

6.2.2 ジョブスプール/ジョブログスプールの削除”の手順に従い、削除してください。

ジョブキューの削除

“Interstage Job Workload Server セットアップガイド”の“バッチ実行基盤の削除”を参照してください。

JMXサービスの起動

Interstageの起動

イニシエータの削除

バッチワークユニットの削除

イベントチャネルの削除

QueueConnectionFactoryの削除

Interstageの停止

JMXサービスの停止

バッチジョブ定義格納ディレクトリの削除

6.2.1 バッチジョブ定義格納ディレクトリの削除”の手順に従い、削除してください。

バッチ実行基盤の動作確認

6.2.3 バッチ実行基盤の動作確認”の手順に従い、動作確認してください。

共用ディスクのアンマウント

5.2.1.2.2 共用ディスクのアンマウント”の手順に従い、共用ディスクをアンマウントしてください。

バッチシステムの開始

5.2.1.3 バッチシステムの開始”の手順に従い、運用ノード/待機ノードのバッチシステムの運用を開始してください。

共用ディスクからの資源の複写

6.2.4 共用ディスクからの資源の複写”の手順に従い、共用ディスクから資源を複写してください。