運用ノードでの削除作業の手順を以下に示します。
上記3つの環境削除の手順は、削除する範囲が異なるだけであり、共通の手順で行えます。
運用者を登録するバッチシステム利用グループは、Interstage Job Workload Serverをアンインストールするまで削除しないでください。
作業項目と作業内容について以下に説明します。
作業項目 | 作業内容 |
---|---|
共用ディスクのマウント | “5.2.1.2.1 共用ディスクのマウント”の手順に従い、共用ディスクのマウントしてください。 |
ジョブスプール/ジョブログスプールの削除 | “6.2.2 ジョブスプール/ジョブログスプールの削除”の手順に従い、削除してください。 |
ジョブキューの削除 | “Interstage Job Workload Server セットアップガイド”の“バッチ実行基盤の削除”を参照してください。 |
JMXサービスの起動 | |
Interstageの起動 | |
イニシエータの削除 | |
バッチワークユニットの削除 | |
イベントチャネルの削除 | |
QueueConnectionFactoryの削除 | |
Interstageの停止 | |
JMXサービスの停止 | |
バッチジョブ定義格納ディレクトリの削除 | “6.2.1 バッチジョブ定義格納ディレクトリの削除”の手順に従い、削除してください。 |
バッチ実行基盤の動作確認 | “6.2.3 バッチ実行基盤の動作確認”の手順に従い、動作確認してください。 |
共用ディスクのアンマウント | “5.2.1.2.2 共用ディスクのアンマウント”の手順に従い、共用ディスクをアンマウントしてください。 |
バッチシステムの開始 | “5.2.1.3 バッチシステムの開始”の手順に従い、運用ノード/待機ノードのバッチシステムの運用を開始してください。 |
共用ディスクからの資源の複写 | “6.2.4 共用ディスクからの資源の複写”の手順に従い、共用ディスクから資源を複写してください。 |