バッチ実行基盤のセットアップ時に、共用ディスクに再配置した資源をローカルディスクに配置しなおします。
以下の資源をローカルディスクに複写します。
/var/opt/FJSVibsba/common
/var/opt/FJSVibsbx/common
共用ディスクからローカルディスクへの複写手順を以下に示します。
共用ディスクへのシンボリックリンクを削除
共用ディスクに再配置した資源のシンボリックリンクを削除します。
実行例を以下に示します。
rm -r /var/opt/FJSVibsba/common |
資源をローカルディスクに複写
共用ディスクに再配置した資源をローカルディスクに複写します。
実行例を以下に示します。
cp -Rp /disk1/FJSVibsba/common /var/opt/FJSVibsba |
※)共用ディスクの移動先ディレクトリは/disk1として説明しています。
運用ノード、待機ノードの両ノードで資源の複写を実施し終わった後、共用ディスクに再配置した資源を削除します。
実行例を以下に示します。
rm -r /disk1/FJSVibsba/common |
※)共用ディスクの移動先ディレクトリは/disk1として説明しています。