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Interstage Job Workload Server V9.2.0 クラスタ構築・運用ガイド

第6章 アンセットアップ

クラスタ環境からのバッチ実行基盤の削除について説明します。
バッチ実行基盤の削除範囲には、以下があります。

バッチ実行基盤の削除手順

バッチ実行基盤の削除手順について説明します。
バッチ実行基盤の削除手順を以下に示します。

上記の環境削除の手順は、削除する範囲が異なるだけであり、共通の手順で行えます。

バッチシステムの停止については、“5.2.1.1 バッチシステムの停止”に従ってください。

待機ノードでの作業は運用ノードでの作業と同じです。“6.2 運用ノードでの作業”の手順に従って削除作業をしてください。なお、以下の作業は、運用ノードと待機ノードで手順が一部異なりますので注意してください。


バッチジョブ定義格納ディレクトリの削除の詳細は、“6.2.1 バッチジョブ定義格納ディレクトリの削除”を参照してください。
ジョブスプール/ジョブログスプールの削除の詳細は、“6.2.2 ジョブスプール/ジョブログスプールの削除”を参照してください。


OSのグループに設定した、Interstage運用グループ、およびバッチシステム利用グループは、Interstage Job Workload Serverをアンインストールするまで削除しないでください。