クラスタ環境でのバッチシステムの各資源の復元は、以下の手順で行います。
バッチシステムの停止については、“5.2.1.1 バッチシステムの停止”の手順に従ってください。
バッチシステムの開始については、“5.2.1.3 バッチシステムの開始”の手順に従ってください。
待機ノードのバッチシステムの復元手順は、運用ノードのバッチシステムの復元手順と同じです。“5.2.2.1 運用ノードのバッチシステムの復元”の手順に従ってください。
運用ノードのバッチシステムの復元は、以下の手順で行います。
共用ディスクのマウントについては、“5.2.1.2.1 共用ディスクのマウント”の手順に従ってください。
共用ディスクのアンマウントについては、“5.2.1.2.2 共用ディスクのアンマウント”の手順に従ってください。
ジョブスケジューラ資源の復元は、Systemwalker Operation Managerに従ってください。
業務データベース資源の復元は、使用しているデータベース製品に従ってください。
クラスタシステムの復元は、PRIMECLUSTERに従ってください。
ジョブスケジューラ資源の復元については、“Systemwalker Operation Manager クラスタ運用ガイド”を参照してください。
業務データベース資源の復元については、使用しているデータベース製品のマニュアルを参照してください。
クラスタシステムの復元については、“PRIMECLUSTER 導入運用手引書”を参照してください。
バッチサーバ環境資源の復元の手順は、クラスタシステムを使用しない場合と同じです。
バッチジョブ定義格納ディレクトリの復元は、運用ノードのみで実施します。
バッチサーバ環境資源の復元については、“Interstage Job Workload Server 運用ガイド”の“バッチサーバ環境資源の復元”を参照してください。