[可変情報]
{0}:定義ファイルのパス
[意味]
定義ファイルが存在しません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
可変情報{0}で示すアクセス制御ファイル(accesscontrol.properties)またはパスワードファイル(passwd)が存在しません。
「アクセス制御ファイル(accesscontrol.properties)またはパスワードファイル(passwd)が存在しない場合の対処」を実施後、再度環境を構築してください。
[可変情報]
{0}:プロトコル名
{1}:サービス名
{2}:詳細情報
[意味]
可変情報{1}で示すサービスが使用する可変情報{0}で示すプロトコルのオープンに失敗しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
メッセージブローカ起動時にimq.<serviceName>.tcp.portプロパティを指定している場合、指定したポート番号がすでに使用されている可能性があります。メッセージブローカを停止後、imq.<serviceName>.tcp.portプロパティを変更して、メッセージブローカを起動してください。
[可変情報]
{0}: メッセージID
{1}: 詳細情報
[意味]
可変情報{0}で示す不揮発メッセージの書き込みに失敗しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
「7.18.1 運用時に必要なディスク容量」を参照し、必要なディスク容量を見積もって空き領域を確保してください。
[可変情報]
{0}:imq.system.max_countに設定された値
{1}:メッセージID
[意味]
メッセージブローカが保持しているメッセージ数が、保持できるメッセージの最大数を超過するため、可変情報{1}で示すメッセージを破棄します。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
imq.system.max_countで指定した値を確認し、必要に応じて値を変更してください。
受信アプリケーションを起動して、物理格納先に格納されているメッセージを受信してください。
[可変情報]
{0}:imq.system.max_sizeで設定された値
{1}:メッセージID
[意味]
メッセージブローカが保持しているメッセージの合計サイズが、保持できるメッセージの最大合計サイズを超過するため、可変情報{1}で示すメッセージを破棄します。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
imq.system.max_sizeで指定した値を確認し、必要に応じて値を変更してください。
受信アプリケーションを起動して、物理格納先に格納されているメッセージを受信してください。
[可変情報]
{0}:メッセージのサイズ
{1}:メッセージID
{2}:maxBytesPerMsgで設定された値
[意味]
可変情報{1}で示すメッセージのサイズが、maxBytesPerMsgで設定された値より大きいため破棄します。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
maxBytesPerMsgの設定値を確認し、必要に応じて変更してください。
送信するメッセージのプロパティ数、および本文のサイズを確認してください。
[可変情報]
{0}:パラメタ情報
[意味]
不正なパラメタが設定されました。
[システムの処理]
エラー情報を通知します。
[ユーザの対処]
出力されたパラメタ情報{0}を参照して、パラメタを見直してください。
[意味]
コネクションの認証に失敗しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
imqcmd list cxnコマンド実行時に本メッセージが出力された場合、該当するコネクションが切断処理中の可能性があります。しばらくしてから再度imqcmd list cxnコマンドを実行してください。
[可変情報]
{0}:アクセス制御ファイルのパス
{1}:エラー原因
[意味]
アクセス制御ファイルの読み込みに失敗しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
可変情報{0}で示すアクセス制御ファイル(accesscontrol.properties)が存在しません。
「アクセス制御ファイル(accesscontrol.properties)またはパスワードファイル(passwd)が存在しない場合の対処」を実施後、再度環境を構築してください。
[可変情報]
{0}:ユーザ名
[意味]
指定されたユーザは、実行権限がありません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
可変情報{0}で示すユーザが所属するgroupを確認してください。
コマンドの詳細は、「11.10 imqcmd」を参照してください。
[可変情報]
{0}:durable subscription名
{1}:クライアントID
[意味]
存在しないdurable subscriberが指定されたため、コマンドの実行に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
JMSアプリケーション実行時に出力された場合
durable subscriberがimqcmd destroy durコマンドで削除された可能性があります。必要に応じて、JMSアプリケーションを再度実行してください。
imqcmd destroy durコマンド実行時に出力された場合
可変情報{0}で示すdurable subscription名と可変情報{1}で示すクライアントIDを確認し、正しいオプションを指定して、再度コマンドを実行してください。
コマンドの詳細は、「11.10 imqcmd」を参照してください。
[可変情報]
{0}:物理格納先のタイプ
{1}:物理格納先名
[意味]
すでに存在する物理格納先が指定されたため、コマンドの実行に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
別の物理格納先名を指定して、再度コマンドを実行してください。
コマンドの詳細は、「11.10 imqcmd」を参照してください。
[可変情報]
{0}:ユーザ名
{1}:接続サービス名
{2}:接続サービスタイプ
[意味]
ユーザ認証に失敗しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
imqcmd shutdown bkrコマンド実行時に発生した場合
「14.8 JMSの開発・運用時の異常」の「メッセージブローカを停止できない」を参照し、メッセージブローカを停止させてください。
[可変情報]
{0}:物理格納先名
{1}:エラー原因
[意味]
物理格納先の削除に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
可変情報{1}に出力されるメッセージを参照し、対処を行ってください。
コマンドの詳細は、「11.10 imqcmd」を参照してください。
[可変情報]
{0}:物理格納先名
{1}:詳細情報
[意味]
可変情報{0}で示す物理格納先の作成に失敗しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
可変情報{1}に出力されるメッセージを参照し、対処を行ってください。
コマンドの詳細は、「11.10 imqcmd」を参照してください。
[可変情報]
{0}:物理格納先名
[意味]
不正な物理格納先名が指定されたため、コマンドの実行に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
可変情報{0}で示す物理格納先名に禁止文字を含んでいないか確認してください。
コマンドの詳細は、「11.10 imqcmd」を参照してください。