ディレクトリ | ディスク容量 | 備考(用途) |
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| 配備ファイルのサイズ × 2 | 配備時に使用する一時領域 |
[Java EE共通ディレクトリ] | 配備ファイルを展開した資産のサイズ × 2 | Java EEアプリケーションの資産一式 |
| 配備モジュールの誤りに依存 | 配備モジュールの検証結果を格納する領域 |
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※1回あたりの出力サイズは、ログファイル1つにつき約0.0001Mバイト~0.0005Mバイトです。 ※1日あたりの採取回数は、コマンド起動時に指定された採取間隔により決まります。 ※ログファイルのサイズは、ログ設定で指定したログファイルのサイズです。 ※保存するログファイルの世代数は、ログ設定で指定したログファイルの世代数です。 | |
| 配備するエンタープライズアプリケーション(.ear)を展開した資産のサイズ | |
| 配備する下記アプリケーションを展開した資産のサイズ
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| 配備するアプリケーションの構成に依存します。 なお、大容量、および多数の配備モジュールを配備する場合、開発環境でアプリケーションの配備を行い、生成物の容量を事前に確認することを推奨します。 | |
| 最大4Mバイト | |
| 初期値1MBに下記で算出した値を加算してください。
(トランザクションを使用する場合)
(Durable Subscription機能を使用する場合)
| メッセージブローカを複数起動する場合には、メッセージブローカごとに左記の値を算出し、各値を合計してディスク容量を算出してください。 |
[トランザクションログの位置] | キーポイント間隔の設定値 × 0.0005Mバイト + 0.15Mバイト | トランザクションログファイルの格納先 |
[セション格納位置] | passivateされたBeanインスタンスのファイルサイズ × passivateされたBeanインスタンス数 Beanインスタンスのファイルサイズやpassivateされる数量は、配備するアプリケーションやアプリケーションの運用方法に依存します。 | 「7.7.2 Enterprise Beanインスタンスのキャッシング」を参照しEJBコンテナ定義のチューニングを実施したり、負荷試験や運用リハーサルを実施したりしてどの程度のディスク容量が必要になるかどうか事前に想定し、見積もることを推奨します。 |