形式
create-jdbc-connection-pool [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] --datasourceclassname classname [--restype {javax.sql.DataSource|javax.sql.ConnectionPoolDataSource|javax.sql.XADataSource}] [--steadypoolsize value] [--maxpoolsize value] [--maxwait value] [--poolresize value] [--idletimeout value] [--isolationlevel {read-uncommitted|read-committed|repeatable-read|serializable}] [--isisolationguaranteed[=true|=false]] [--isconnectvalidatereq[=true|=false]] [--validationmethod {auto-commit|meta-data|table}] [--validationtable tablename] [--failconnection[=true|=false]] [--allownoncomponentcallers[=true|=false]] [--nontransactionalconnections[=true|=false]] [--description text] [--property name=value[:name=value]...] jdbc_connection_pool_id
機能説明
JDBC接続プールを作成します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「11.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--datasourceclassname | なし | ベンダーが提供するデータソースのクラス名を指定します。 |
--restype | なし | データソースクラスが実装するインタフェースを指定します。以下から1つ指定します。
デフォルトはありません。 |
--steadypoolsize | なし | プール内の接続の最小数を指定します。この値は、プールを最初に作成する時の、プールに含まれる接続の数も指定します。 |
--maxpoolsize | なし | プールに含まれる接続の最大数を指定します。 |
--maxwait | なし | 接続を要求するアプリケーションが接続タイムアウトになるまでに待つ時間(ミリ秒)を指定します。 |
--poolresize | なし | プールのサイズを最大プールサイズおよび最小プールサイズに対して拡大および縮小すると、一括処理でプールサイズが変更されます。この値は一括処理での接続の数を指定します。この値を過大に設定すると接続の作成と再利用が遅れ、過小に設定すると効率が落ちます。1から2147483647までの値を指定できます。デフォルトは2です。 |
--idletimeout | なし | プールで接続がアイドル状態のままでいられる最長時間を指定します。この時間を過ぎると、接続はプールから削除されます。 |
--isolationlevel | なし | プールの接続のトランザクション遮断レベルを以下から指定できます。指定しない場合、接続にはJDBCドライバによって設定されるデフォルトの遮断レベルが適用されます。
|
--isisolationguaranteed | なし | 遮断レベルを指定した場合にだけ適用されます。trueを指定すると、プールから取得されるすべての接続が同じ遮断レベルになります。例えば、最後の使用時に接続のsetTransactionIsolation()メソッドを使って遮断レベルをプログラム的に変更した場合、このメカニズムによってプールに返却した接続を再取得すると指定の遮断レベルに戻されます。 |
--isconnectvalidatereq | なし | trueを指定すると、接続検証が有効になります。 |
--validationmethod | なし | アプリケーションサーバは、次の3つの方法でデータベース接続を検証できます。デフォルトはauto-commitです。
それぞれ以下のように検証します。
|
--validationtable | なし | --validationmethodにtableを選択した場合は、ここでデータベース表の名前を指定します。 |
--failconnection | なし | trueを指定した場合、1つの接続が失敗すると、アプリケーションサーバはプールに含まれるすべての接続を閉じ、それらを再確立します。falseを指定した場合は、使用される時にだけ個々の接続が再確立されます。デフォルトはfalseです。 |
--allownoncomponentcallers | なし | ライフサイクルモジュールなど、コンポーネント以外の呼出し元で使用するプールを有効にします。 |
--nontransactionalconnections | なし | trueを指定すると、非トランザクション接続を返します。デフォルトはfalseです。 |
--description | なし | データソースの説明を指定できます。 |
--property | なし | データベース名(URL)、ユーザー名、およびパスワードなど必要なプロパティを、「プロパティ名=値」のペアを:(コロン)で連結して指定します。プロパティ名や値に使用する文字のうち、エスケープ文字の指定が必要な文字の詳細は、「エスケープ文字の利用」を参照してください。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
jdbc_connection_pool_id | 不可 | 一意となるJDBC接続プールの名前を指定します。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
使用例
以下のように実行します。
> asadmin create-jdbc-connection-pool --datasourceclassname com.fujitsu.symfoware.jdbc2.SYMConnectionPoolDataSource --restype javax.sql.ConnectionPoolDataSource --property networkProtocol=symford:portNumber=2050:password=sympass:user=symuser:serverName=dbhost:databaseName=symdb sample_symfo_pool |
形式
delete-jdbc-connection-pool [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] [--cascade[=true|=false]] jdbc_connection_pool_id
機能説明
JDBC接続プールを削除します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「11.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--cascade | なし | trueを指定するとJDBC接続プールに関連付けられたJDBCリソースが存在する場合に、関連付けられたJDBCリソースも合わせてすべて削除されます。falseが指定された場合は関連付けられたJDBCリソースが存在した場合はエラーとなります。デフォルトはfalseです。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
jdbc_connection_pool_id | 不可 | JDBC接続プールの名前を指定します。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
使用例
以下のように実行します。
> asadmin delete-jdbc-connection-pool sample_symfo_pool |
形式
list-jdbc-connection-pools [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help]
機能説明
JDBC接続プールの一覧を取得します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「11.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
使用例
以下のように実行します。
> asadmin list-jdbc-connection-pools |
形式
ping-connection-pool [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] jdbc_connection_pool_id
機能説明
JDBC接続プールに対しPingを実行します。詳細は、「5.14.7 Ping機能」を参照してください。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「11.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
jdbc_connection_pool_id | 不可 | JDBC接続プール名を指定します。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
使用例
以下のように実行します。
> asadmin ping-connection-pool sample_symfo_pool |
形式
create-jdbc-resource [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] --connectionpoolid jdbc_connection_pool_id [--enabled[=true|=false]] [--description text] [--target target] [--property name=value[:name=value]...] jndi_name
機能説明
JDBCリソースを作成します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「11.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--connectionpoolid | なし | JDBCリソースに関連付けるJDBC接続プールの名前を指定します。 |
--enabled | なし | リソースを利用不可にする場合は、falseを指定します。 |
--description | なし | データソースの説明を指定できます。 |
--target | なし | JDBCリソースの参照先(IJServerクラスタ名、「server」または「domain」)を指定します。デフォルトは「domain」です。
参照先の選択については、「5.13.7 リソースを利用するターゲットを選択する場合の手順」を参照してください。 |
--property | なし | 本バージョンでは指定可能なプロパティはありません。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
jndi_name | 不可 | JNDI名前空間で一意となるJDBCリソースの名前を指定します。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
使用例
以下のように実行します。
> asadmin create-jdbc-resource --target IJServer001 --connectionpoolid sample_symfo_pool jdbc/symfo |
形式
delete-jdbc-resource [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] [--target target] jndi_name
機能説明
JDBCリソースを削除します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「11.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--target | なし | JDBCリソースの参照先(IJServerクラスタ名、「server」または「domain」)を指定します。デフォルトは「domain」です。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
jndi_name | 不可 | JDBCリソースの名前を指定します。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
注意事項
リソースに2つ以上の参照先が存在する場合、コマンドの実行に失敗します。asadminコマンドのdelete-resource-refサブコマンドにより、追加された参照先を削除してから再度実行してください。
targetオプションを省略した場合、参照先のないJDBCリソースだけ削除できます。
使用例
以下のように実行します。
> asadmin delete-jdbc-resource --target IJServer001 jdbc/symfo |
形式
list-jdbc-resources [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] [target]
機能説明
JDBCリソースの一覧を取得します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「11.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
target | 可 | JDBCリソースの参照先(IJServerクラスタ名、サーバーインスタンス名、「server」または「domain」)を指定します。デフォルトは「domain」です。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
使用例
以下のように実行します。
> asadmin list-jdbc-resources IJServer001 |
形式
create-jms-resource [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] --restype resource_type [--enabled[=true|=false]] [--description text] [--property name=value[:name=value]...] [--target target] jndi_name
機能説明
JMS接続ファクトリまたはJMS送信先リソースを作成します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「11.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--restype | なし | 完全修飾形式でオブジェクトの型を入力します。以下のいずれかを指定してください。
|
--enabled | なし | リソースを利用不可にする場合にfalseを指定します。 |
--description | なし | リソースの説明を記載します。 |
--property | なし | 追加するプロパティを、「プロパティ名=値」のペアを:(コロン)で連結して指定します。 |
--target | なし | JMS接続ファクトリまたはJMS送信先リソースの参照先(IJServerクラスタ名、「server」または「domain」)を指定します。デフォルトは「domain」です。
参照先の選択については、「5.13.7 リソースを利用するターゲットを選択する場合の手順」を参照してください。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
jndi_name | 不可 | JNDI名前空間で一意となる名前を指定します。 |
プロパティ
JMS接続ファクトリには以下のプロパティが指定できます。
プロパティ名 | 説明 |
---|---|
ClientId | durable subscriberによって使用されるコネクションファクトリのクライアントIDを指定します。 |
UserName | コネクションファクトリのユーザー名を指定します。デフォルトはguestです。 |
Password | コネクションファクトリのパスワードを指定します。デフォルトはguestです。 |
JMS送信先リソースには以下のプロパティが指定できます。
プロパティ名 | 説明 |
---|---|
Name | このプロパティにはリソースが対象とする物理格納先を指定します。物理格納先はimqcmdコマンドのcreate dstサブコマンドで作成します。 |
Description | 物理格納先の説明を記載します。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
使用例
以下のように実行します。
> asadmin create-jms-resource --restype javax.jms.TopicConnectionFactory --description "example of creating a JMS connection factory" --property ClientId=MyID --target IJServer001 jms/MyConnectionFactory |
形式
delete-jms-resource [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] [--target target] jndi_name
機能説明
JMS接続ファクトリまたはJMS送信先リソースを削除します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「11.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--target | なし | JMS接続ファクトリまたはJMS送信先リソースの参照先(IJServerクラスタ名、「server」または「domain」)を指定します。デフォルトは「domain」です。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
jndi_name | 不可 | 削除するリソースのJNDI名を指定します。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
注意事項
リソースに2つ以上の参照先が存在する場合、コマンドの実行に失敗します。asadminコマンドのdelete-resource-refサブコマンドにより、追加された参照先を削除してから再度実行してください。
targetオプションを省略した場合、参照先のないJMS接続ファクトリまたはJMS送信先リソースだけ削除できます。
使用例
以下のように実行します。
> asadmin delete-jms-resource --target IJServer001 jms/MyConnectionFactory |
形式
list-jms-resources [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] [--restype resource_type] [target]
機能説明
JMS接続ファクトリまたはJMS送信先リソース一覧を取得します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「11.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--restype | なし | 完全修飾形式でオブジェクトの型を入力します。以下のいずれかを指定してください。
|
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
target | 可 | JMS接続ファクトリまたはJMS送信先リソースの参照先(IJServerクラスタ名、サーバーインスタンス名、「server」または「domain」)を指定します。デフォルトは「domain」です。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
使用例
以下のように実行します。
> asadmin list-jms-resources IJServer001 |
形式
create-jndi-resource [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] [--target target] --jndilookupname lookup_name --restype type --factoryclass class_name [--enabled[=true|=false]] [--description text] [--property name=value[:name=value]...] jndi_name
機能説明
外部リソースを作成します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「11.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--target | なし | 外部リソースの参照先(IJServerクラスタ名、「server」または「domain」)を指定します。デフォルトは「domain」です。
参照先の選択については、「5.13.7 リソースを利用するターゲットを選択する場合の手順」を参照してください。 |
--jndilookupname | なし | 外部リポジトリの検索に使用するJNDI名を入力します。 |
--restype | なし | 完全修飾形式でオブジェクトの型を入力します。(例: javax.jms.Topic) |
--factoryclass | なし | リソースのファクトリクラスを指定します。javax.naming.spi.InitialContextFactoryを実装する必要があります。 |
--enabled | なし | リソースを利用不可にする場合にfalseを指定します。 |
--description | なし | リソースの説明を記載します。 |
--property | なし | 追加するプロパティを、「プロパティ名=値」のペアを:(コロン)で連結して指定します。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
jndi_name | 不可 | JNDI名前空間で一意となる名前を指定します。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
使用例
以下のように実行します。
> asadmin create-jndi-resource --target IJServer001 --jndilookupname MyName --restype com.mycompany.Widget --factoryclass com.mycompany.WidgetExternalFactory WidgetExternal |
形式
delete-jndi-resource [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] [--target target] jndi_name
機能説明
外部リソースを削除します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「11.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--target | なし | 外部リソースの参照先(IJServerクラスタ名、「server」または「domain」)を指定します。デフォルトは「domain」です。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
jndi_name | 不可 | JNDI名を指定します。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
注意事項
リソースに2つ以上の参照先が存在する場合、コマンドの実行に失敗します。asadminコマンドのdelete-resource-refサブコマンドにより、追加された参照先を削除してから再度実行してください。
targetオプションを省略した場合、参照先のない外部リソースだけ削除できます。
使用例
以下のように実行します。
> asadmin delete-jndi-resource --target IJServer001 WidgetExternal |
形式
list-jndi-resources [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] [target]
機能説明
外部リソースの一覧を取得します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「11.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
target | 可 | 外部リソースの参照先(IJServerクラスタ名、サーバーインスタンス名、「server」または「domain」)を指定します。デフォルトは「domain」です。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
使用例
以下のように実行します。
> asadmin list-jndi-resources IJServer001 |
形式
list-jndi-entries [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] [--context context_name] [target]
機能説明
JNDIツリーを表示します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「11.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--context | なし | 表示するオブジェクトのコンテキストを指定します。例えば、jdbc/symfoDSというJNDI名の場合、jdbcを指定するとsymfoDSの情報が表示されます。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
target | 可 | 起動済みのサーバーインスタンスの名前もしくはInterstage Java EE DASサービスのインスタンス名("server")を指定します。起動していないサーバーインスタンスを指定するとエラーとなります。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
使用例
以下のように実行します。「Jndi Entries for ターゲット名 within コンテキスト名 context:」というメッセージの後に「オブジェクト名:クラス名」の一覧が表示されます。クラス名の詳細は、「3.11.1 ネーミングサービス」の「JNDIブラウズ」の説明を参照してください。
> asadmin list-jndi-entries --context jdbc IJServer001-1 |
形式
create-javamail-resource [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] --mailhost hostname --mailuser username --fromaddress address [--storeprotocol imap] [--storeprotocolclass com.sun.mail.imap.IMAPStore] [--transprotocol smtp] [--transprotocolclass com.sun.mail.smtp.SMTPTransport] [--debug[=true|=false]] [--enabled[=true|=false]] [--description text] [--property name=value[:name=value]...] [--target target] jndi_name
機能説明
JavaMailセッションを作成します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「11.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--mailhost | なし | デフォルトで使用するメールサーバのホスト名またはアドレスを指定します。 |
--mailuser | なし | メールサーバのログインユーザIDを指定します。 |
--fromaddress | なし | デフォルトユーザのメールアドレスを指定します。 |
--storeprotocol | なし | デフォルトで使用する受信プロトコルを指定します。 |
--storeprotocolclass | なし | 受信プロトコルクラスのクラス名を指定します。 |
--transprotocol | なし | デフォルトで使用する送信プロトコルを指定します。 |
--transprotocolclass | なし | 送信プロトコルのクラス名を指定します。 |
--debug | なし | デバッグ情報を出力する場合にtrueを指定します。 |
--enabled | なし | JavaMailセッションを利用不可にする場合は、falseを指定します。 |
--description | なし | JavaMailセッションの説明を記述します。 |
--property | なし | 追加するSession Propertyのキーを、「プロパティ名=値」のペアを:(コロン)で連結して指定します。 |
--target | なし | JavaMailセッションの参照先(IJServerクラスタ名、「server」または「domain」)を指定します。デフォルトは「domain」です。
参照先の選択については、「5.13.7 リソースを利用するターゲットを選択する場合の手順」を参照してください。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
jndi_name | 不可 | JNDI名前空間で一意となるJavaMailセッションの名前を指定します。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
使用例
以下のように実行します。
> asadmin create-javamail-resource --mailhost localhost --mailuser user00 --fromaddress user00@hosta.com --target IJServer001 mail/mail1 |
形式
delete-javamail-resource [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] [--target target] jndi_name
機能説明
JavaMailセッションを削除します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「11.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--target | なし | JavaMailセッションの参照先(IJServerクラスタ、「server」名または「domain」)を指定します。デフォルトは「domain」です。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
jndi_name | 不可 | JNDI名を指定します。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
注意事項
リソースに2つ以上の参照先が存在する場合、コマンドの実行に失敗します。asadminコマンドのdelete-resource-refサブコマンドにより、追加された参照先を削除してから再度実行してください。
targetオプションを省略した場合、参照先のないJavaMailセッションだけ削除できます。
使用例
以下のように実行します。
> asadmin delete-javamail-resource --target IJServer001 mail/mail1 |
形式
list-javamail-resources [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] [target]
機能説明
JavaMailの一覧を取得します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「11.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
target | 可 | JavaMailセッションの参照先(IJServerクラスタ名、サーバーインスタンス名、「server」または「domain」)を指定します。デフォルトは「domain」です。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
使用例
以下のように実行します。
> asadmin list-javamail-resources IJServer001 |
形式
create-custom-resource [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] [--target target] --restype type --factoryclass classname [--enabled[=true|=false]] [--description text] [--property name=value[:name=value]...] jndi_name
機能説明
カスタムリソースを作成します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「11.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--target | なし | カスタムリソースの参照先(IJServerクラスタ名、「server」または「domain」)を指定します。デフォルトは「domain」です。
参照先の選択については、「5.13.7 リソースを利用するターゲットを選択する場合の手順」を参照してください。 |
--restype | なし | 完全修飾形式でオブジェクトの型を入力します。 |
--factoryclass | なし | リソースのファクトリクラスを指定します。ファクトリクラスはjavax.naming.spi.ObjectFactory を実装する必要があります。 |
--enabled | なし | リソースを利用不可にする場合にfalseを指定します。 |
--description | なし | リソースの説明を記載します。 |
--property | なし | 追加するプロパティを、「プロパティ名=値」のペアを:(コロン)で連結して指定します。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
jndi_name | 不可 | JNDI名前空間で一意となる名前を指定します。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
使用例
以下のように実行します。
> asadmin create-custom-resource --target IJServer001 --restype com.mycompany.Widget --factoryclass com.mycompany.WidgetFactory Widget |
形式
delete-custom-resource [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] [--target target] jndi_name
機能説明
カスタムリソースを削除します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「11.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--target | なし | カスタムリソースの参照先(IJServerクラスタ名、「server」または「domain」)を指定します。デフォルトは「domain」です。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
jndi_name | 不可 | JNDI名を指定します。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
注意事項
リソースに2つ以上の参照先が存在する場合、コマンドの実行に失敗します。asadminコマンドのdelete-resource-refサブコマンドにより、追加された参照先を削除してから再度実行してください。
targetオプションを省略した場合、参照先のないカスタムリソースだけ削除できます。
使用例
以下のように実行します。
> asadmin delete-custom-resource --target IJServer001 Widget |
形式
list-custom-resources [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] [target]
機能説明
カスタムリソースの一覧を取得します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「11.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
target | 可 | カスタムリソースの参照先(IJServerクラスタ名、サーバーインスタンス名、「server」または「domain」)を指定します。デフォルトは「domain」です。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
使用例
以下のように実行します。
> asadmin list-custom-resources IJServer001 |
形式
create-connector-connection-pool [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] [--steadypoolsize steady_pool_size] [--maxpoolsize max_pool_size] [--maxwait max_wait_time_in_millis] [--poolresize pool_resize_quantity] [--idletimeout idle_timeout_in_seconds] [--failconnection[=true|=false]] --raname resource_adapter_name --connectiondefinition connection_definition_name [--transactionsupport {XATransaction|LocalTransaction|NoTransaction}] [--isconnectvalidatereq[=true|=false]] [--description text] [--property name=value[:name=value]...] connector_connection_pool_name
機能説明
コネクタ接続プールを作成します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「11.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--steadypoolsize | なし | 初期/最小プールサイズを指定します。 |
--maxpoolsize | なし | 最大プールサイズを指定します。 |
--maxwait | なし | 最大待ち時間(ミリ秒)を指定します。 |
--poolresize | なし | プールの変更値を指定します。 |
--idletimeout | なし | アイドルタイムアウト(秒)を指定します。 |
--failconnection | なし | 「すべての障害で」の機能を指定します。デフォルトは無効です。 |
--raname | なし | リソースアダプタ名を指定します。 |
--connectiondefinition | なし | 接続定義名を指定します。 |
--transactionsupport | なし | トランザクションサポートレベルを指定します。ra.xmlに記載したレベルと同等か、より低いレベルを指定した場合のみ有効となります。ra.xmlに記載したレベルよりも高いレベルを指定した場合は、IJServerクラスタまたはInterstage Java EE DASサービスの起動時にサーバーログへエラーが出力されます。
|
--isconnectvalidatereq | なし | 接続検証の機能を指定します。 |
--description | なし | コネクタ接続プールについて記述するためのテキストを指定します。 |
--property | なし | ManagedConnectionFactory JavaBeanインスタンスのためのconfigプロパティを、「プロパティ名=値」のペアを:(コロン)で連結して指定します。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
connector_connection_pool_name | 不可 | コネクタ接続プールのプール名を指定します。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
使用例
以下のように実行します。
> asadmin create-connector-connection-pool --steadypoolsize 10 --maxpoolsize 80 --maxwait 30000 --poolresize 5 --raname sampleRar --connectiondefinition javax.resource.cci.ConnectionFactory --property prop1=value1:prop2=value2 eis/connectionPool |
形式
delete-connector-connection-pool [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] [--cascade[=true|=false]] connector_connection_pool_name
機能説明
コネクタ接続プールを削除します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「11.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--cascade | なし | trueが指定された場合、コネクタ接続プールに関連付けられたすべてのコネクタリソースを削除します。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
connector_connection_pool_name | 不可 | コネクタ接続プール名を指定します。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
使用例
以下のように実行します。
> asadmin delete-connector-connection-pool --cascade=true eis/connectionPool |
形式
list-connector-connection-pools [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help]
機能説明
コネクタ接続プールの一覧を取得します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「11.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
使用例
以下のように実行します。
> asadmin list-connector-connection-pools |
形式
create-connector-resource [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] [--target target] --poolname connector_connection_pool_name [--enabled[=true|=false]] [--description text] jndi_name
機能説明
コネクタリソースを作成します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「11.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--target | なし | コネクタリソースの参照先(IJServerクラスタ名または「domain」)を指定します。デフォルトは「domain」です。 |
--poolname | なし | コネクタ接続プールのプール名を指定します。 |
--enabled | なし | リソースを利用不可にする場合は、falseを指定します。 |
--description | なし | コネクタリソースについて記述するためのテキストを指定します。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
jndi_name | 不可 | コネクタリソースのJNDI名を指定します。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
使用例
以下のように実行します。
> asadmin create-connector-resource --target IJServer001 --poolname eis/connectionPool eis/connectionFactory |
形式
delete-connector-resource [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] [--target target] jndi_name
機能説明
コネクタリソースを削除します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「11.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--target | なし | コネクタリソースの参照先(IJServerクラスタ名または「domain」)を指定します。デフォルトは「domain」です。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
jndi_name | 不可 | コネクタリソースのJNDI名を指定します。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
注意事項
リソースに2つ以上の参照先が存在する場合、コマンドの実行に失敗します。asadminコマンドのdelete-resource-refサブコマンドにより、追加された参照先を削除してから再度実行してください。
targetオプションを省略した場合、参照先のないコネクタリソースだけ削除できます。
使用例
以下のように実行します。
> asadmin delete-connector-resource --target IJServer001 eis/connectionFactory |
形式
list-connector-resources [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] [target]
機能説明
コネクタリソースの一覧を取得します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「11.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
target | 可 | コネクタリソースの参照先(IJServerクラスタ名、サーバーインスタンス名または「domain」)を指定します。デフォルトは「domain」です。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
使用例
以下のように実行します。
> asadmin list-connector-resources IJServer001 |
形式
create-admin-object [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] --restype aorestype --raname resource_adapter_name [--enabled[=true|=false]] [--target target] [--description text] [--property name=value[:name=value]...] jndi_name
機能説明
管理オブジェクトリソースを作成します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「11.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--restype | なし | 管理オブジェクトリソースのリソースタイプを指定します。 |
--raname | なし | リソースアダプタ名を指定します。 |
--enabled | なし | リソースを利用不可にする場合は、falseを指定します。 |
--target | なし | 管理オブジェクトリソースの参照先(IJServerクラスタ名、「server」または「domain」)を指定します。デフォルトは「domain」です。
参照先の選択については、「5.13.7 リソースを利用するターゲットを選択する場合の手順」を参照してください。 |
--description | なし | 管理オブジェクトリソースについて記述するためのテキストを指定します。 |
--property | なし | 管理対象オブジェクトJavaBeanインスタンスのためのconfigプロパティを、「プロパティ名=値」のペアを:(コロン)で連結して指定します。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
jndi_name | 不可 | 管理オブジェクトリソースのJNDI名を指定します。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
使用例
以下のように実行します。
> asadmin create-admin-object --restype com.fujitsu.interstage.AdminObjectIf --raname sampleRar --target IJServer001 --property prop1=value1:prop2=value2 eis/sampleAdminObject |
形式
delete-admin-object [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] [--target target] jndi_name
機能説明
管理オブジェクトリソースを削除します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「11.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--target | なし | 管理オブジェクトリソースの参照先(IJServerクラスタ名、「server」または「domain」)を指定します。デフォルトは「domain」です。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
jndi_name | 不可 | 管理オブジェクトリソースのJNDI名を指定します。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
注意事項
リソースに2つ以上の参照先が存在する場合、コマンドの実行に失敗します。asadminコマンドのdelete-resource-refサブコマンドにより、追加された参照先を削除してから再度実行してください。
targetオプションを省略した場合、参照先のない管理オブジェクトリソースだけ削除できます。
使用例
以下のように実行します。
> asadmin delete-admin-object --target IJServer001 eis/sampleAdminObject |
形式
list-admin-objects [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] [target]
機能説明
管理オブジェクトリソースの一覧を取得します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「11.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
target | 可 | 管理オブジェクトリソースの参照先(IJServerクラスタ名、サーバーインスタンス名、「server」または「domain」)を指定します。デフォルトは「domain」です。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
使用例
以下のように実行します。
> asadmin list-admin-objects IJServer001 |
形式
create-resource-adapter-config [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] [--threadpools threadpoolid] resource_adapter_name
機能説明
リソースアダプタの定義情報を作成します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「11.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--threadpools | なし | スレッドプールIDを指定します。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
resource_adapter_name | 不可 | リソースアダプタ名を指定します。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
使用例
以下のように実行します。
> asadmin create-resource-adapter-config --threadpools threadpool1 sampleRar |
形式
delete-resource-adapter-config [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] resource_adapter_name
機能説明
リソースアダプタの定義情報を削除します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「11.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
resource_adapter_name | 不可 | リソースアダプタ名を指定します。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
使用例
以下のように実行します。
> asadmin delete-resource-adapter-config sampleRar |
形式
list-resource-adapter-configs [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help]
機能説明
リソースアダプタの定義情報の一覧を取得します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「11.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
使用例
以下のように実行します。
> asadmin list-resource-adapter-configs ra1 sampleRar Command list-resource-adapter-configs executed successfully. |
形式
create-resource-ref [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] --target target reference_name
機能説明
リソースの参照を作成します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「11.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--target | なし | リソースの参照先(IJServerクラスタ名または「server」)を指定します。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
reference_name | 不可 | リソースのJNDI名を指定します。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
使用例
以下のように実行します。
> asadmin create-resource-ref --target IJServer001 mail/mail1 |
形式
delete-resource-ref [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] --target target jndi_name
機能説明
リソースの参照を削除します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「11.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--target | なし | リソースの参照先(IJServerクラスタ名または「server」)を指定します。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
jndi_name | 不可 | JNDI名を指定します。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
使用例
以下のように実行します。
> asadmin delete-resource-ref --target IJServer001 mail/mail1 |
形式
list-resource-refs [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] [target]
機能説明
リソースの参照を表示します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「11.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「11.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
target | 可 | リソースの参照先(IJServerクラスタ名、サーバーインスタンス名または「server」)を指定します。デフォルトは「server」です。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
使用例
以下のように実行します。
> asadmin list-resource-refs IJServer001 |