付録C JavaScript API一覧

Ajaxフレームワークアプリケーションで利用可能なJavaScript APIの一覧を以下に示します。

JavaScript API	説明	関連記事
RCF.addInitializedListener	画面の初期化直後に実行されるイベントリスナを登録します。	画面初期表示時のユーザロジックの呼出し
RCF.addLoadedListener	画面の初期化前に実行されるイベントリスナを登録します。	画面初期表示時のユーザロジックの呼出し
RCF.addErrorListener	画面でエラーが発生した場合に実行されるイベントリスナを登録します。	UI部品でエラーが発生した場合の処理
RCF.debug	デバッグ文を出力する場合に利用します。	デバッグ機能
RCF.info
RCF.warn
RCF.error
RCF.getComponent	APIを経由してモデルオブジェクトやUI部品のオブジェクトを取得する場合に利用します。	“UI部品リファレンス”の“JavaScriptからの操作”
RCF.setFocus	ユーザロジックからUI部品にフォーカスを設定する場合に利用します。	RCF.setFocus関数を使用したフォーカスの設定
RCF.setQueryString	URLに付加するクエリ文字列を連想配列で指定します。	JavaScript APIによってクエリ文字列を付加する方法
RCF.addQueryString	URLに付加するクエリ文字列のキー名と値を追加します。	JavaScript APIによってクエリ文字列を付加する方法
RCF.encodeURL	パラメタで指定されたURLに、RCF_configオブジェクトのjsessionidで指定されたセションIDを付加して返します。	JavaScript APIによって任意のURLにセションIDを付加する方法
RCF.createQueryString	RCF_configオブジェクトに設定されたクエリ文字列を、URLに付加可能な形式に変換して返します。	JavaScript APIによって任意のURLにクエリ文字列を付加する方法
AcfEventLog.trace	イベントログをサーバ側に出力するためのAPIです。	イベントログAPI
AcfEventLog.info
AcfEventLog.warn
AcfEventLog.error
UjiRequest.send	Apcoordinator連携機能でビジネスロジックを呼び出すためのAPIです。	ビジネスメソッドの実行
rcf.event.EventRegistrar.registerEvents	イベントを登録するためのAPIです。	イベントリスナの登録
rcf.event.EventRegistrar.unregisterEvents	イベントを破棄するためのAPIです。	イベントリスナの登録
rcf.event.ActionEvent.target	ActionEventは、画面部品が操作されたときに発生するイベントです。	アクションイベント
rcf.event.ActionEvent.type
rcf.event.ActionEvent.browserEvent
rcf.event.BrowserEvent.target	BrowserEventは、ブラウザ上で発生したイベントをラップしているオブジェクトです。	アクションイベント
rcf.event.BrowserEvent.type
rcf.event.BrowserEvent.nativeEvent
rcf.event.PropertyChangeEvent.target	PropertyChangeEventは、モデルの値が変更されたときに発生するイベントです。	プロパティチェンジイベント
rcf.event.PropertyChangeEvent.type
rcf.event.PropertyChangeEvent.propertyName
rcf.event.PropertyChangeEvent.oldValue
rcf.event.PropertyChangeEvent.newValue
MuRequest.send	マッシュアッププロキシを経由して、WebサービスにアクセスするためのAPIです。	クライアント通信API
RcfObjectConverter.encode	指定されたオブジェクトを文字列に変換するAPIです。	ビジネスロジックの実行
RcfRequest.send	サーブレット連携機能でビジネスロジックを呼び出すためのAPIです。通信は非同期で行います。	ビジネスロジックの実行(非同期通信)
RcfRequest.invoke	サーブレット連携機能でビジネスロジックを呼び出すためのAPIです。通信は同期で行います。	ビジネスロジックの実行(同期通信)