ここでは、レプリケーションを行うための各システムの運用手順について説明します。
複写元システム(リポジトリのマスタサーバ)と複写先システム(リポジトリのスレーブサーバ)で行います。
■レプリケーション運用の開始
レプリケーション運用を開始するには、以下の手順で行います。
スレーブサーバのリポジトリの起動
レプリケーションのスレーブであるマシンに接続したInterstage管理コンソールを使用し、スレーブ運用のリポジトリを起動します。
マスタサーバのリポジトリの起動
レプリケーションのマスタであるマシンに接続したInterstage管理コンソールを使用し、マスタ運用のリポジトリを起動します。
■レプリケーション運用の終了
レプリケーション運用を終了するには、以下の手順で行います。
マスタサーバのリポジトリの停止
レプリケーションのマスタであるマシンに接続したInterstage管理コンソールを使用し、マスタ運用のリポジトリを停止します。
スレーブサーバのリポジトリの停止
レプリケーションのスレーブであるマシンに接続したInterstage管理コンソールを使用し、スレーブ運用のリポジトリを停止します。
■自動起動
特別な設定は必要ありません。OSを再起動したときに、リポジトリが自動起動するように設定されていれば、レプリケーション運用も自動的に開始されます。