リポジトリで使用するデータベースに応じた、レプリケーション形態の運用環境の構築方法について説明します。
なお、レプリケーション形態の運用環境構築時は、以下に示すデータベース共通の注意事項があります。
レプリケーション形態構築時の注意
同一マシン内の複数のリポジトリで、レプリケーション形態を構築することはできません。
同一リポジトリをマスタのリポジトリとするスレーブのリポジトリを、同一マシン内に複数作成することはできません。
標準データベースを使用するリポジトリとRDBを使用するリポジトリでレプリケーション形態を構築することはできません。また、異なるRDB種別を使用するリポジトリ間でのレプリケーション形態も構築もできません。
マスタのマシンとスレーブのマシンは、同一のプラットフォームで構築してください。
マスタのマシンとスレーブのマシンの本製品は、同一のバージョンのものを使用してください。