Interstage Studio ユーザーズガイド
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第4章 エディタ> 4.10 EJB Deployment Descriptorエディタ

4.10.2 画面の詳細

各画面では、以下の処理を行うことができます。

画面名

内容

Bean一覧

EJB JARに含まれているBeanの追加、削除、Enterprise Bean名の変更を行います。

JAR一般

EJB JARファイルについての情報を指定します。

Bean一般

Enterprise Beanの基本情報を指定します。

Session Bean

Session Beanを動作させるために必要な情報を指定します。

Entity Bean

Entity Beanを動作させるために必要な情報を指定します。

Message-driven Bean

Message-driven Beanを動作させるために必要な情報を指定します。

環境プロパティ

環境プロパティとして、運用環境によって可変としたい情報を指定します。

参照EJB

Enterprise Beanから他のEnterprise Beanを呼出している場合に指定します。

セキュリティ

セキュリティロールの定義と、それに関連付けた参照セキュリティ、セキュリティアイデンティティ、メソッドパーミッションを指定し、セキュリティロール名によって、処理に制限を設けたい場合に指定します。

リソース

Enterprise Beanからリソース(データベースなど)や環境リソース(JMS Destinationなど)にアクセスしている場合に指定します。

クエリ

CMP2.0のEnterprise BeanのfinderメソッドとselectメソッドにEJB QL文を指定します。

リレーション

CMP2.0のEnterprise Beanのリレーションを指定します。

トランザクション

トランザクション制御をコンテナで行う場合に、メソッド単位にトランザクション属性を指定します。

ソース

deployment descriptorの内容をXML形式で確認、編集することができます。ただし、フォーマットなどXMLの内容以外を編集してもその情報は保持されませんのでご注意ください。

表示される画面は、Bean一覧画面で選択しているEnterprise Beanに依存します。そのため、編集する場合は、Enterprise Beanを選択し、それから編集したい画面をエディタ下部に表示されるタブより選択してください。

以下のタグを設定、更新する場合は、[ソース]タブでXMLを直接追加、編集する必要があります。 [Interstage Studioテンプレート]でテンプレートが提供されているタグについては、テンプレートビューからタグおよび値を挿入することができます。

タグ

Interstage Studioテンプレートの提供

service-endpoint

なし

service-ref

あり

message-destination-ref

あり

message-destination

なし


下へ4.10.2.1 Bean一覧
下へ4.10.2.2 JAR一般
下へ4.10.2.3 Bean一般
下へ4.10.2.4 Session Bean
下へ4.10.2.5 Entity Bean
下へ4.10.2.6 Message-driven Bean
下へ4.10.2.7 環境プロパティ
下へ4.10.2.8 参照EJB
下へ4.10.2.9 セキュリティ
下へ4.10.2.10 リソース
下へ4.10.2.11 クエリ
下へ4.10.2.12 リレーション
下へ4.10.2.13 トランザクション
下へ4.10.2.14 ソース

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