Interstage Studio ユーザーズガイド
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第4章 エディタ> 4.10 EJB Deployment Descriptorエディタ> 4.10.2 画面の詳細

4.10.2.9 セキュリティ

J2EEアプリケーション資源に対する不当なアクセスを防止するための情報を指定します。

項目

説明

セキュリティロール

参照セキュリティ、セキュリティアイデンティティ、メソッドパーミッションで使用するセキュリティロール名を指定します。

 

セキュリティロール名

セキュリティロール名を指定します。
EJB2.1の場合、セキュリティロール名が一意になるように指定してください。一意でない場合はエラーダイアログボックスが表示されます。

説明

セキュリティロールに関する任意の情報を指定します。

追加

[追加]をクリックすると一覧に行が追加されるので、各項目を選択してセキュリティロール名、説明を入力します。

削除

一覧で選択中のセキュリティロールが削除されます。

メソッドパーミッション

セキュリティロールによってメソッドの呼出しを制限する場合に指定します。

 

セキュリティロール名

セキュリティロールで指定したセキュリティロール名の一覧から、メソッドの呼出し権限を与えるセキュリティロール名を選択します。

インタフェース種別

インタフェースによって対象メソッドを限定します。インタフェースによるメソッドの限定を行わない場合には[Bean]を指定します。

メソッド名

メソッドの呼出しを制限したいメソッドを一覧から選択します。
[*]を指定した場合は、すべてのメソッドが対象になります。

説明

メソッドパーミッションに関する任意の情報を指定します。

追加

[追加]をクリックすると一覧に行が追加されるので、各項目を選択してセキュリティロール名、インタフェース、メソッド名、説明を入力します。

削除

一覧で選択中のメソッドパーミッションが削除されます。

再ロード

[再ロード]をクリックすると、ソースからメソッド名の一覧に表示する情報を取得し直します。編集中にEnterprise Beanのソースにメソッドを追加した場合などに使用します。

参照セキュリティロール

Enterprise Bean内でセキュリティロール名を使ったセキュリティ関連処理を行っている場合に指定します。

 

コード化セキュリティロール名

ソースに記述しているセキュリティロール名を指定します。

セキュリティロール名

セキュリティロールで指定したセキュリティロール名の一覧から、コード化セキュリティロール名に対応付けるセキュリティロール名を選択します。

説明

参照しているセキュリティに関する任意の情報を指定します。

追加

[追加]をクリックすると一覧に行が追加されるので、各項目を選択してコード化セキュリティロール名、セキュリティロール名、説明を入力します。

削除

一覧で選択中の参照セキュリティロールが削除されます。

セキュリティアイデンティティ

Enterprise Beanの実行時のセキュリティアイデンティティを指定します。

 

セキュリティロール名

セキュリティロールで指定したセキュリティロール名の一覧から、セキュリティアイデンティティとして使用したいセキュリティロール名を選択します。
呼出し側のセキュリティアイデンティティをそのまま使用する場合は、"呼出し側のセキュリティを使用"を選択します。

説明

セキュリティアイデンティティに関する任意の情報を指定します。


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