Interstage Studio ユーザーズガイド
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第4章 エディタ> 4.10 EJB Deployment Descriptorエディタ> 4.10.2 画面の詳細

4.10.2.6 Message-driven Bean

Message-driven Beanを動作させるために必要な情報を指定します。

項目

説明

Enterprise Beanクラス名

Message-driven Beanのクラス名を限定名(パッケージ付)で指定します。

メッセージセレクタ

受信するメッセージの条件を指定します。

トランザクション管理種別

トランザクション制御処理を直接ソースに記述する場合はBeanを指定します。
メソッド単位にトランザクション属性を指定して、コンテナにトランザクション制御を行わせる場合にはContainerを指定します。トランザクション属性の指定はトランザクション画面で行います。詳細は、"トランザクション"を参照してください。

Destinationタイプ

Destinationタイプを指定します。
Point-To-Pointメッセージングモデルの場合はjavax.jms.Queueを、Publish/Subscribeメッセージングモデルの場合はjavax.jms.Topicを指定します。

サブスクライバの永続性

durableを指定することで、Message-driven Beanが起動していない間に送信されたメッセージをMessage-driven Bean起動後に受信できます。
Destinationタイプがjavax.jms.Topicの場合に指定できます。

J2EE Connector Architecture1.5からメッセージ受信可能とするために追加された以下のタグの追加、更新については、[ソース]タブでXMLを直接追加、編集してください。

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