ワークスペースおよびプロジェクトの移行に関する注意点のうち、以下のものはJava EEワークベンチのコマンドを用いて自動的に更新することができます。
これらの設定を自動的に変換するには、以下の手順に従ってください。
"移行の手順"に従ってワークスペースまたはプロジェクトを本バージョンのJava EEワークベンチで利用可能にします。
メニューバーから[プロジェクト] > [旧バージョンのワークスペース/プロジェクトの更新]を選択します。
[旧バージョンのワークスペース/プロジェクトの更新]ダイアログボックスが表示されます。ダイアログボックスの左側に設定の更新が必要なワークスペースおよびプロジェクトが表示されるので、更新するものをチェックして[OK]をクリックします。
ワークスペースおよびプロジェクト設定の更新が行われます。更新の状況はコンソールビューに表示されますので、更新が正常に行われたことを確認してください。
注意
閉じているプロジェクトがある場合、そのプロジェクトは自動更新の対象になりません。更新したいプロジェクトを開いた状態にしてから自動更新を実施してください。
自動更新が行われた後に自動ビルドが実行された場合、クラスパスが正しく設定されているにも関わらずパッケージエクスプローラでプロジェクトにエラーマークが付くことがあります。このような場合にはプロジェクトを一度クリーンして再度ビルドするとエラーマークが消えます。