Linkexpress Transactional Replication option説明書
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第4部 TRM> 第19章 コマンド

19.2 コマンドの文法

各コマンドの文法について説明します。

■用語および記号について

[コマンドの形式の例]

trmqdxxx [{-a|-b}] -s sysname [-c] qname-1 [qname-2 [qname-3 … [qname-n]]]

コマンドの形式で使用する用語および記号について説明します。

{|}

複数のパラメタが"|"で区切られて、{}内に記述されている場合は、その中から1つの値を指定することを示しています。

[ ]

[ ]で囲まれたパラメタが省略できることを示しています。

_

アンダーライン"_"で示されるオプションが省略値として使用されることを示しています。

複数のパラメタを繰り返して指定できることを示しています。

-a-b-s-c

先頭に"−"のつくものを"オプション"と呼びます。

sysname

オプションの後ろに指定するものを"オプション引数"と呼びます。

qname

オプションとは独立して記述するものを"コマンド引数"と呼びます。


下へ19.2.1 trmqdsetup (TRMのシステム環境の作成)
下へ19.2.2 trmqdunsetup (TRMのシステム環境の削除)
下へ19.2.3 trmqdstr (TRMの起動)
下へ19.2.4 trmqdstp (TRMの停止)
下へ19.2.5 trmqdcrtq (メッセージキューの作成)
下へ19.2.6 trmqddltq (メッセージキューの削除)
下へ19.2.7 trmqdchgq (メッセージキューのアクセス状態の変更)
下へ19.2.8 trmqdprtq (メッセージキュー情報の表示)
下へ19.2.9 trmqdprgmsg (メッセージの一括削除)

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