Linkexpress Transactional Replication option説明書
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第4部 TRM> 第19章 コマンド> 19.2 コマンドの文法

19.2.3 trmqdstr (TRMの起動)

■機能説明

TRMを起動します。
未反映のTJNLの定義があればそれを反映させてからTRMとTJNLを起動することもできます。

■形式

trmqdstr [-s sysname] [{-n|-p}]

■パラメタ

-s sysname

対象のTRMシステム名を指定します。
本パラメタを省略した場合、TRMシステム名は"TRM001"となります。

{-n|-p}

TRMの起動形態(TRMを起動したときのTJNLの扱い)を指定します。
TRMの起動形態とパラメタの関係は以下のとおりです。

[表:TRMの起動形態(SolarisサーバまたはLinuxサーバ)]

パラメタ

TJNLの扱い

未反映のTJNLの定義の扱い

-nオプションを指定

起動する

反映する

-pオプションを指定

起動しない

-nオプションと-pオプションを省略

起動する

反映しない

■注意事項

■使用例

TRMを起動します。

trmqdstr -s TRM001


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