Interstage Application Server 運用ガイド
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第4章 メンテナンス(資源のバックアップ/他サーバへの資源移行/ホスト情報の変更)> 4.1 資源のバックアップとリストア> 4.1.2 バックアップ手順(管理対象サーバおよびスタンドアロンサーバの場合)

4.1.2.21 Smart Repository資源のバックアップ

 Smart Repository資源のバックアップ手順について説明します。

■バックアップコマンド

 Smart Repository資源のバックアップは、以下のコマンドを使用します

 C:\Interstage\bin\irepbacksys.exe

 /opt/FJSVirep/bin/irepbacksys

■バックアップ方法

 リポジトリ“rep001”の資源を“X:\Backup\irep\rep001_back”というディレクトリにバックアップする場合の操作例を以下に示します。

1.バックアップ用ディレクトリを作成します。
  mkdir X:\Backup\irep

2.irepbacksysコマンドを実行します。
  C:\Interstage\bin\irepbacksys -d X:\Backup\irep\rep001_back -R rep001

 リポジトリ“rep001”の資源を“/backup/irep/rep001_back.tar.Z”というファイルにバックアップする場合の操作例を以下に示します。

1.バックアップ用ディレクトリを作成します。
  mkdir /backup/irep

2.irepbacksysコマンドを実行します。
  /opt/FJSVirep/bin/irepbacksys -f /backup/irep/rep001_back -R rep001

■注意事項


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