Interstage Application Server 運用ガイド |
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第4章 メンテナンス(資源のバックアップ/他サーバへの資源移行/ホスト情報の変更) | > 4.1 資源のバックアップとリストア | > 4.1.2 バックアップ手順(管理対象サーバおよびスタンドアロンサーバの場合) |
Smart Repository資源のバックアップ手順について説明します。
Smart Repository資源のバックアップは、以下のコマンドを使用します。
C:\Interstage\bin\irepbacksys.exe |
/opt/FJSVirep/bin/irepbacksys |
リポジトリ“rep001”の資源を“X:\Backup\irep\rep001_back”というディレクトリにバックアップする場合の操作例を以下に示します。
1.バックアップ用ディレクトリを作成します。 2.irepbacksysコマンドを実行します。 |
リポジトリ“rep001”の資源を“/backup/irep/rep001_back.tar.Z”というファイルにバックアップする場合の操作例を以下に示します。
1.バックアップ用ディレクトリを作成します。 2.irepbacksysコマンドを実行します。 |
運用上、リポジトリ停止することができない場合は、バックアップされた最新のファイルを利用して、「ireprestsys -f バックアップファイル -l」で、バックアップ情報を出力してください。
ireprestsys -f /backup/irep/rep001_back.tar.Z -l |
出力された情報中にあるDate行の時刻を確認し、対象リポジトリのアクセスログ格納先にあるアクセスログを参照の上、その時刻以降のエントリ更新情報が存在しないことを確認してください。存在する場合は、再度バックアップを実行してください。アクセスログについては、“Smart Repository運用ガイド”の“ログ”を参照してください。
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