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付録H Apcoordinator開発環境

H.1 Apcoordinator開発環境の概要

Apcoordinator開発環境は、Apcoordinatorを使用したWebアプリケーションを開発するための統合開発環境です。Apcoordinator開発環境は、Eclipseで動作します。

■提供機能

Apcoordinator開発環境が提供する機能を以下に示します。

Eclipseには、アプリケーション開発を効率よく行うための各種デザインツール、開発支援ツール、豊富なコンポーネント部品が組み込まれています。Eclipseに統合されている各種デザインツールや各種エディタについては、[Help]メニューの[Help Contents]で表示される記事を参照してください。

■作成できるリソース

Apcoordinator開発環境では、以下のリソースが作成できます。

リソース種別

生成リソース

説明

データBean(Apcoordinator)

Javaソースファイル

Apcoordinatorのクライアントとビジネスクラスの間のデータ受渡しを行うJavaBeans形式のクラスを作成します。

ビジネスクラス(Apcoordinator)

Javaソースファイル

Apcoordinatorのビジネスロジックを記述するJavaのクラスを作成します。


生成リソースは、コンテナ、コンテンツタイプの設定に関わらず、文字コードがwindows-31j固定で生成されます。編集時に文字化けが発生する場合は、ファイルのプロパティを選択して、文字コードをMS932(windows-31j)に設定してください。

データBeanやビジネスクラス以外のJavaソースファイル、XMLファイルなど、そのほかのリソースの作成方法については、[Help]メニューの[Help Contents]で表示される記事を参照してください。


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