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付録H Apcoordinator開発環境> H.3 エディタ

H.3.2 ページマップエディタ

ページマップ定義ファイルは、処理結果のデータとsetVerbで指定する表示モードによって表示される入出力画面を記述するファイルです。
処理結果のデータと表示する入出力画面の対応を各行に定義します。

ページマップ定義ファイルは、ページマップエディタで編集します。
ページマップエディタは、プロジェクトエクスプローラから、pages.mapファイルをダブルクリックするか、コンテキストメニューの[Open]を選択すると起動します。
ページマップ定義ファイルがそれ以外の名前の場合は、コンテキストメニューの[Open With]で[ページマップエディタ]を選択してください。

ページマップ定義の情報は、[マップ情報]タブを選択して編集します。表示される項目を以下に示します。

項目

説明

ページマップ情報

編集中のページマップ定義ファイルに指定された定義の一覧が表示されます。追加、削除、順序を変更することができます。
選択したページマップ定義については、詳細な情報を参照し、編集することができます。

詳細

選択したページマップ定義の詳細な情報を表示します。表示される情報の内容は対象によって異なります。表示された値を編集することができます。

対象

ページマップ定義で処理結果のデータの種別を以下の中から表示します。

  • データBean
  • XMLデータBean

別の定義ファイルをインクルードする場合は以下の値を表示します。

  • インクルード

対象がデータBeanの場合に、詳細の[ページマップ情報の追加]ダイアログボックスで設定する項目は以下のとおりです。

項目

説明

クラス名

処理結果のデータBeanのクラス名を指定します。

表示モード

表示モードを指定します。

入出力ページ

表示される入出力ページを指定します。

対象がXMLデータBeanの場合に、詳細の[ページマップ情報の追加]ダイアログボックスで設定する項目は以下のとおりです。

項目

説明

ルート名

処理結果のXMLデータBeanのルート要素名を指定します。

表示モード

表示モードを指定します。

入出力ページ

表示される入出力ページを指定します。

対象がインクルードの場合に、詳細の[ページマップ情報の追加]ダイアログボックスで設定する項目は以下のとおりです。

項目

説明

ファイル名

インクルードするファイル名を指定します。ファイル名はページマップのあるフォルダからの相対パスで記述します。パス区切り文字は“/”です。


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