Ajaxフレームワーク ユーザーズガイド
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付録D サンプルアプリケーション

Ajaxフレームワークを利用したサンプルとして、以下のアプリケーションが提供されています。

各サンプルアプリケーションは、Interstage StudioまたはEclipseのプロジェクト形式で格納されています。

■Interstage Studio用サンプルアプリケーション

■Eclipse用サンプルアプリケーション

■サンプルアプリケーションの格納場所

Ajaxフレームワークを利用したサンプルアプリケーションは、開発環境パッケージをインストールした場合、以下のフォルダにインストールされます。

Interstage Studio用サンプルアプリケーションの場合

C:\InteractionManager\sample\Studio

Eclipse用サンプルアプリケーションの場合

C:\InteractionManager\sample\Eclipse
“C:\InteractionManager”は標準のインストールフォルダです。製品のインストールフォルダを変更した場合は、読み替えてください。

■サンプルアプリケーションの利用方法

以下の手順で利用できます。

Interstage Studioの場合

  1. Interstage Studioを起動します。
    起動時の環境設定でサンプルアプリケーション用のワークスペースを指定し、そのワークスペースでInterstage Studioを起動します。
  2. Interstage Studioのメニューで、[ファイル] > [インポート]を選択します。
  3. [インポート]ウィザードで、[一般] > [既存プロジェクトをワークスペースへ]を選択し、[次へ]をクリックします。
  4. [プロジェクトのインポート]ページで、[ルートフォルダの選択]にサンプルアプリケーションの格納場所を指定し、[プロジェクトをワークスペースにコピー]をチェックして、[終了]をクリックします。
  5. Interstage Studioでプロジェクトをビルドし、デバッグを実行すると、サンプルアプリケーションの動作を確認することができます。
    サンプルアプリケーションのビルド時に警告が表示される場合がありますが、問題はありません。
    プロジェクトのビルドやデバッグの方法については、“Interstage Studioを利用した開発”を参照してください。

Eclipseの場合

  1. Eclipseを起動します。
    起動時の環境設定でサンプルアプリケーション用のワークスペースを指定し、そのワークスペースでEclipseを起動します。
  2. Eclipseのメニューで、[File] > [Import]を選択します。
  3. [Import]ウィザードで、[General] > [Existing Projects into Workspace]を選択し、[Next]をクリックします。
  4. [Import Projects]ページで、[Select root directory]にサンプルアプリケーションの格納場所を指定し、[Copy projects into workspace]をチェックして、[Finish]をクリックします。
  5. Eclipseでプロジェクトをビルドし、デバッグを実行すると、サンプルアプリケーションの動作を確認することができます。
    サンプルアプリケーションのビルド時に警告が表示される場合がありますが、問題はありません。
    プロジェクトのビルドやデバッグの方法については、“Eclipseを利用した開発”を参照してください。


Interstage StudioのプロジェクトをEclipseにインポートして使用することも可能です。
プロジェクトの移行については、“開発資産の移行”を参照してください。



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