Ajaxフレームワーク ユーザーズガイド
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目次
索引
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付録D サンプルアプリケーション
Ajaxフレームワークを利用したサンプルとして、以下のアプリケーションが提供されています。
各サンプルアプリケーションは、Interstage StudioまたはEclipseのプロジェクト形式で格納されています。
■Interstage Studio用サンプルアプリケーション
- helloAjaxサンプルアプリケーション
入力した文字列をエコーバックする、Ajaxフレームワークの入門的なアプリケーションです。
UI部品、モデル、通信フレームワークを利用したApcoordinator連携の方法などを確認することができます。
- helloAjaxGeneralサンプルアプリケーション
通信フレームワークのサーブレット連携(汎用通信方式)を利用したアプリケーションです。
動作は、helloAjaxサンプルアプリケーションと同じです。
- orderサンプルアプリケーション
受注業務を想定したアプリケーションです。
FragmentContainerの利用方法や、通信フレームワークを利用したApcoordinator連携の方法などを確認することができます。
- uiSetサンプルアプリケーション
画面部品を列挙したアプリケーションです。
各画面部品の表示例を確認することができます。
- ajaxSampleサンプルアプリケーション
入力条件に従って検索結果を表示するアプリケーションです。
“アプリケーションの開発例”で使用しています。
- eventLogサンプルアプリケーション
イベントログを出力するアプリケーションです。
イベントログの使用方法を確認することができます。
- uiSet2サンプルアプリケーション
機能付加部品を使用したアプリケーションです。
入力フィールドへの入力値制限、入力値の検証機能、グループ化機能などの使用例を確認することができます。
- sampleDataGridサンプルアプリケーション
DataGrid部品の使い方を紹介するサンプル集です。
テーブル内にチェックボックスやツリーなどを表示する場合の使用例を確認することができます。
- contextMenuサンプルアプリケーション
ContextMenu部品を使用したアプリケーションです。
項目によってContextMenuを変更する方法などが確認できます。
■Eclipse用サンプルアプリケーション
- transportサンプルアプリケーション
運送依頼画面に社員検索アプリケーションのユーザ情報を集約するアプリケーションです。
HTMLアダプタを利用したマッシュアップフレームワークの使用例を確認することができます。
以下のログイン情報でログインできます。
- ID: user1 〜 user5
- パスワード: なし
- salesサンプルアプリケーション
各営業所の売上情報を集約するアプリケーションです。
RESTアダプタを利用したマッシュアップフレームワークの使用例を確認することができます。
- calendarサンプルアプリケーション
利用者のカレンダを表示するアプリケーションです。
“アプリケーションの開発例(マッシュアップ)”で使用しています。
以下のログイン情報でログインできます。
- ID: gid001 〜 gid005
- パスワード: 001 〜 005
- muServicesサンプルアプリケーション
各種Webサービスをシミュレートするアプリケーションです。
transportサンプルアプリケーション、salesサンプルアプリケーション、calendarサンプルアプリケーションで使用しています。
- orderサンプルアプリケーション
受注業務を想定したアプリケーションです。
- uiSetサンプルアプリケーション
画面部品を列挙したアプリケーションです。
各画面部品の表示例を確認することができます。
- uiSet2サンプルアプリケーション
機能付加部品を使用したアプリケーションです。
入力フィールドへの入力値制限、入力値の検証機能、グループ化機能などの使用例を確認することができます。
■サンプルアプリケーションの格納場所
Ajaxフレームワークを利用したサンプルアプリケーションは、開発環境パッケージをインストールした場合、以下のフォルダにインストールされます。
Interstage Studio用サンプルアプリケーションの場合
C:\InteractionManager\sample\Studio |
Eclipse用サンプルアプリケーションの場合
C:\InteractionManager\sample\Eclipse |
“C:\InteractionManager”は標準のインストールフォルダです。製品のインストールフォルダを変更した場合は、読み替えてください。
■サンプルアプリケーションの利用方法
以下の手順で利用できます。
Interstage Studioの場合
- Interstage Studioを起動します。
起動時の環境設定でサンプルアプリケーション用のワークスペースを指定し、そのワークスペースでInterstage Studioを起動します。
- Interstage Studioのメニューで、[ファイル] > [インポート]を選択します。
- [インポート]ウィザードで、[一般] > [既存プロジェクトをワークスペースへ]を選択し、[次へ]をクリックします。
- [プロジェクトのインポート]ページで、[ルートフォルダの選択]にサンプルアプリケーションの格納場所を指定し、[プロジェクトをワークスペースにコピー]をチェックして、[終了]をクリックします。
- Interstage Studioでプロジェクトをビルドし、デバッグを実行すると、サンプルアプリケーションの動作を確認することができます。
サンプルアプリケーションのビルド時に警告が表示される場合がありますが、問題はありません。
プロジェクトのビルドやデバッグの方法については、“Interstage Studioを利用した開発”を参照してください。
Eclipseの場合
- Eclipseを起動します。
起動時の環境設定でサンプルアプリケーション用のワークスペースを指定し、そのワークスペースでEclipseを起動します。
- Eclipseのメニューで、[File] > [Import]を選択します。
- [Import]ウィザードで、[General] > [Existing Projects into Workspace]を選択し、[Next]をクリックします。
- [Import Projects]ページで、[Select root directory]にサンプルアプリケーションの格納場所を指定し、[Copy projects into workspace]をチェックして、[Finish]をクリックします。
- Eclipseでプロジェクトをビルドし、デバッグを実行すると、サンプルアプリケーションの動作を確認することができます。
サンプルアプリケーションのビルド時に警告が表示される場合がありますが、問題はありません。
プロジェクトのビルドやデバッグの方法については、“Eclipseを利用した開発”を参照してください。
Interstage StudioのプロジェクトをEclipseにインポートして使用することも可能です。
プロジェクトの移行については、“開発資産の移行”を参照してください。
- 以下のサンプルアプリケーションを実行するには、muServicesサンプルアプリケーションをあらかじめ起動しておく必要があります。
また、muServicesの実行環境のホスト名がlocalhost以外、またはポート番号が80以外の場合、以下のサンプルアプリケーションに設定されているサービス定義を編集する必要があります。サービス定義の編集方法については、“マッシュアップ定義ファイルの編集(Eclipse)”を参照してください。ホスト名またはポート番号の指定に誤りがある場合は、エラーメッセージ(RCF0805)が出力されます。
- サンプルプログラムはInteraction Managerを利用したプログラム開発を理解するために利用してください。
Interaction Managerを実運用する場合には、セキュリティなどを考慮した設計を行ってください。
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