Ajaxフレームワーク ユーザーズガイド
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第5章 アプリケーションの開発

5.2 画面フォームの機能構成

Ajaxフレームワークの画面フォーは、以下の機能から構成されます。

[表: 画面フォームの機能構成]

機能

形式

記述場所(注)

詳細

Ajaxフレームワーク宣言

htmlタグ

Ajaxフレームワークの宣言”を参照してください。

ユーザデータ定義

JavaScript

画面固有

html内(任意)

ユーザデータの定義”を参照してください。

画面間で共有

外部ファイル

イベント定義

JavaScript

画面固有

html内(任意)

ユーザロジックの定義(イベント)”を参照してください。

画面間で共有

外部ファイル

イベントの登録

JavaScript

html内

ユーザロジックの定義(イベント)”を参照してください。

ユーザロジック定義

JavaScript

画面固有

html内(任意)

ユーザロジックの定義(イベント)”を参照してください。

画面間で共有

外部ファイル

Apcoordinator連携

JavaScript

画面固有

html内(任意)

ビジネスメソッドの実行”を参照してください。

画面間で共有

外部ファイル

サーブレット連携

JavaScript

画面固有

html内(任意)

汎用通信を利用している場合は“ビジネスロジックの実行”を参照してください。
簡易通信を利用している場合は“ビジネスロジックの実行(非同期通信)”、“ビジネスロジックの実行(同期通信)”を参照してください。

イベント情報で定義した関数

JavaScript

画面固有

html内(任意)

ユーザロジックの定義(イベント)”を参照してください。

画面間で共有

外部ファイル

グローバルイベント制御を行う関数の定義

JavaScript

画面固有

html内(任意)

グローバルイベント制御”を参照してください。

画面間で共有

外部ファイル

画面部品定義

htmlタグ

画面情報定義部”を参照してください。

機能部品定義

htmlタグ

機能定義部”を参照してください。

マッシュアップ

JavaScript

画面固有

html内(任意)

クライアント通信API”を参照してください。

画面間で共有

外部ファイル

注) JavaScriptの推奨される記述場所を示します。
“画面固有”は、その画面だけで使用する機能であることを示します。
“画面間で共有”は、複数画面で共有する機能として設計し、実際に複数の画面で使用することを示します。

画面フォームで使用するコンバータおよびデータBeanについては、Ajaxフレームワーク環境定義ファイルへの定義が必要です。
データBeanの定義内容については“データBeanの定義(dataBeans)”、エディタによる定義方法については“データBeanに関する定義”を参照してください。
コンバータの定義内容については“コンバータ設定の定義(conversion)”、エディタによる定義方法については“コンバータに関する定義”を参照してください。

■DOCTYPE宣言につい

画面フォームをAjaxページエディタで編集する場合は、DOCTYPEを宣言する必要があります。
DOCTYPE宣言は、表示される画面フォームで1つだけ指定できます。このため、Apcoordinator連携を使用したアプリケーションの制御ページから、複数の画面フォームをインクルードすることはできません。制御ページの領域名は、複数個指定しないでください。


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