入力データのある項目の値に基づいて、入力データに対する変換処理を変えることができます。
以下に、ホスト名によって異なる日付の形式を統一するために、日時関数を使って日付の形式をそろえる例を示します。
指定例
仮想項目の条件を指定する例を以下に示します。
連結条件ファイル
LCondition | { $日付2 := IF $ホスト名 == "websrv01" THEN date($日付) ELSEIF $ホスト名 == "dbsrv02" THEN convert_date($日付,"YYYY/MM/DD") ELSEIF $ホスト名 == "athsrv03" THEN convert_date($日付,"DD MON YYYY") ELSEIF $ホスト名 == "aplsrv04" THEN date($日付) ELSE EMPTY ENDIF } |
リターン式 | { $ホスト名, $日付2 処理日付 } |
参照
IF式で利用できる関数呼出しの詳細については、“A.7.7 関数呼出し”を参照してください。
日時関数の詳細については、“A.10 日時関数”を参照してください。