MessageQueueDirector説明書 |
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第2部 拡張機能編 | > 第4章 イベントチャネル連携サービス | > 4.4 運用 | > 4.4.2 運用操作の説明 |
MQDはWindows(R)のサービスとして動作します。このため、MQDの起動は以下のいずれかの方法で行います。
MQDを起動する場合、[サービス]画面のスタートアップパラメタに以下のいずれかの値を指定することにより、MQDの起動形態を選択することができます。
-a: イベントチャネル連携サービスを起動する。未反映のサービス定義の反映は行われない。
-n: 未反映のサービス定義を反映してからイベントチャネル連携サービスを起動する。
-p: イベントチャネル連携サービスを起動しない。
[サービス]画面のスタートアップパラメタに何も指定しない場合、およびWindows(R)システムの起動時に自動的にMQDを起動する場合の起動形態は、MQDのシステム環境の作成時に指定した起動形態となります。
MQDの起動は、mqdstrコマンドを使用して行います。MQDを起動することにより、イベントチャネル連携サービスも起動されます。
以下にmqdstrコマンドの入力例を示します。MQDシステム名 MQD001 を起動します。
mqdstr |
イベントチャネル連携サービスを使用するために必要な環境変数は、MQDを起動する前に設定済みにし、MQDの起動時には有効になるようにしてください。環境変数の詳細については“2.2.1 環境変数およびシステムの設定”を参照してください。
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