Interstage Application Server 高信頼性システム運用ガイド
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第4章 クラスタサービス機能> 4.3 マルチサーバ管理を使用したサーバの環境設定

4.3.2 管理対象サーバとして運用するサーバの環境設定

 クラスタ機能を管理対象サーバで使用する場合は、スタンドアロンサーバで使用するクラスタ機能と同じです。
 クラスタサービス機能は、Interstage Application Server Enterprise Editionのみ使用可能です。
 クラスタサービス機能についての詳細は、"クラスタサービス機能"を参照してください。

クラスタ機能を管理対象サーバで使用する場合は、単体運用の管理対象サーバとしてサイトに追加されたサーバのみ運用が行えます。

 運用ノードと待機ノードの両ノードを単体運用の管理対象サーバとしてサイトに追加し、運用ノードと待機ノードの両ノードで同じ資源を登録することで、クラスタシステムで運用を行います。


下へ4.3.2.1 クラスタシステムの設定
下へ4.3.2.2 管理対象サーバをクラスタシステムで運用する
下へ4.3.2.3 メンテナンス
下へ4.3.2.4 環境の削除
下へ4.3.2.5 注意事項

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