Interstage Application Server 高信頼性システム運用ガイド |
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第4章 クラスタサービス機能 | > 4.2 スタンドアロンサーバの環境設定 | > 4.2.4 Interstageの環境設定 | > 4.2.4.4 各サービスの環境設定 |
Interstage HTTP Serverを使用する場合、Interstageの初期化(isinitコマンド)での設定に加え、別途設定作業が必要になります。
手順を以下に説明します。
Interstage HTTP Serverの環境定義を運用ノード(ノード1)、待機ノード(ノード2)それぞれのローカルディスク上に設定します。このとき、それぞれ同一の環境定義を行う必要があります。
また、このとき、運用ノード(ノード1)、待機ノード(ノード2)でInterstage HTTP Serverの環境定義ファイルは、同一のディレクトリ構成としなければなりません。
各ノードで作成したInterstage HTTP Serverの環境定義ファイル(httpd.conf)のServerNameディレクティブに設定するホスト名には、DNS(Domain Name Server)に登録されている名前(共通のホスト名またはIPアドレス)を設定してください。
Interstage HTTP Serverの環境定義ファイルの設定については、“Interstage HTTP Server 運用ガイド”の“環境設定”および“ディレクティブ一覧”を参照してください。
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