Systemwalker Centric Manager 使用手引書 グローバルサーバ運用管理ガイド - UNIX共通 -
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第2章 グローバルサーバを監視する> 2.5 被監視システム側の定義

2.5.6 起動用カタログドプロシジャの確認

MC/FSOCKET用の起動用カタログドプロシジ(メンバ名:FSKT)に、以下のデータセットが割り当てられていることを確認します。各定義体データセットのメンバは、“ワークユニット監視定義体の設定”〜“アプリケーション監視の設定”で編集したメンバです。

グローバルサーバのサブシステムを監視する場合とグローバルサーバの業務を監視する場合は、Systemwalker Centric Manager GEEで監視することができます。PRIMEQUEST上のLinuxでは監視することはできません。

各定義体データセット

DD名

ワークユニット監視定義体データセット(注)

AIMADDEF

アプリケーション監視定義体データセット

APLDEF

作業用アプリケーション監視定義体データセット

APLDEFWK

保存用アプリケーション監視定義体データセット

APLDEFSV

注)
ワークユニット監視定義体データセットについては、ワークユニットを監視する場合にだけ必要です。

起動用カタログドプロシジャには、これらのほかにもDDが定義されていますが、必要なDD名であるため、削除しないでください。各定義体データセットおよび起動用カタログドプロシジャを作成するJCLや、起動用カタログドプロシジャのサンプルデータが以下に格納されています。必要に応じて利用してください。

被監視システムのOS

各定義体データセットおよび
起動用カタログドプロシジャを作成するJCL

MSPの場合

'SYS1.SAMPLIB(KKVALCAP)'

XSPの場合

'SYS1.システム名.MDFYCNTL(KKVALCAP)'

 

被監視システムのOS

起動用カタログドプロシジャのサンプルデータ

MSPの場合

'SYS1.SAMPLIB(KKVFSKTA)'または
'SYS1.SAMPLIB(KKVFSKTI)'または
'SYS1.SAMPLIB(KKVFSKTB)'

XSPの場合

'SYS.システム名.MDFYSRC(KKVFSKTA)'または
'SYS.システム名.MDFYSRC(KKVFSKTI)'または
'SYS.システム名.MDFYSRC(KKVFSKTB)'


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