Systemwalker Centric Manager 使用手引書 グローバルサーバ運用管理ガイド - UNIX共通 -
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第2章 グローバルサーバを監視する> 2.5 被監視システム側の定義

2.5.4 ワークユニット監視定義体の設定

ワークユニット監視定義体を編集して、MC/FSOCKETの動作環境を定義します。ワークユニット監視定義体は、ワークユニット監視定義体データセッとして格納されている以下のファイルです。

グローバルサーバのサブシステムを監視する場合とグローバルサーバの業務を監視する場合は、Systemwalker Centric Manager GEEで監視することができます。PRIMEQUEST上のLinuxでは監視することはできません。

被監視システムのOS

ワークユニット監視定義体データセット

MSPの場合

'SYS1.FSKTAAD(KKVAAD00))'

XSPの場合

'SYS.システム名.FSKTAAD(KKVAAD00)'

ワークユニットを監視する場合、ワークユニット監視定義体に監視したいワークユニット名または監視したいオブジェクトを含むワークユニット名を定義します。

なお、MSPは'SYS1.SAMPLIB(KKVAADSI)'、XSPは'SYS.システム名.MDFYSRC(KKVAADSI)'にサンプルデータがあるので、必要に応じて利用してください。以下は定義例です。

DID=00,WU=WU00001,PED=PED00001
DID=00,WU=WU00002,PED=PED00002
DID=00,WU=WU00003,PED=PED00003

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