Systemwalker Centric Manager 使用手引書 グローバルサーバ運用管理ガイド - UNIX共通 - |
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第2章 グローバルサーバを監視する |
Systemwalker Centric Manager GEEが、SVPMと連携するための定義について説明します。SVPMを利用しない場合は、定義の必要はありません。
SVPM連携のための作業の概要を“図:SVPM連携の定義概要”に、作業の手順を“表:SVPM連携のための作業内容”に示します。なお、“図:SVPM連携の定義概要”の括弧付き数字は、“表:SVPM連携のための作業内容”の作業順番と対応しています。
SVPMが監視するハードウェア異常を監視したい場合は、被監視システムとしてSVPMを定義する必要があります。
作業の順序 |
作業名 |
作業内容 |
作業分担 |
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(1) |
SVPM基本部の動作環境定義 |
SVPM導入時の作業です。ハードウェア導入時の調整、ハードウェア構成情報の定義、その他必要な定義作業を行います。 ・ハード監視画面のセキュリティ機能を有効する場合 SVPM基本部の制御レジスタ0を、以下のように設定します。 ・SVPM基本部と運用管理サーバで時刻同期を行う場合 SVPM基本部の制御レジスタ1を、以下のように設定します。 ビット 2(0x20008000)をオン 備考. |
富士通技術員 (CE) |
(2) |
SVPMコンソール番号の割り当て |
SVPM導入時の作業です。接続するSVPMコンソールに対して、それぞれのコンソールを識別するための番号を決めます。 |
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(3) |
システム環境の定義 |
システム環境を設定します。
Linuxの場合下記の設定も必要です。
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運用管理者 |
(4) |
SVPMコンソール番号の定義 |
(2)で運用管理サーバに割り当てたSVPMコンソール番号を、SVPMコンソール番号定義ファイルに設定します。 |
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(5) |
監視パスの定義およびシステム構成情報の登録 |
(4)のハードウェア情報定義ファイルをもとに、SVPMの正確な情報のひな形を作成します。それを参照して、監視パスの定義およびシステム構成情報の登録を行います。 |
“表:SVPM連携のための作業内容”の(2)の作業について、注意事項を以下に示します。
この節では、運用管理者が行う、以下の作業について説明します。
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