Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第1章 導入設計 |
Systemwalker Centric Managerを導入するにあたっては、事前に管理対象とするシステムやネットワークに関する情報を収集しておく必要があります。導入時に最低限必要となる情報を以下に示します。
これらの情報は、管理ドメイン/サブドメインの構成を検討する場合に必要となります。管理ドメインとサブドメインについては、“システム構成”を参照してください。
これらの情報は、[Systemwalkerコンソール]を編集する場合や監視業務を行う場合に必要となります。
これらの情報は、管理対象とするノードの管理方法を検討する場合や監視業務、配付業務などを行う場合に必要となります。
注)
SNMPエージェントのMIB情報にアクセスする際に使用する認証用の文字列です。SNMPv1またはSNMPv2CのSNMPエージェントと通信を行う場合に必要となります。
そのため、Systemwalker Centric Managerで定義するコミュニティ名は、SNMPエージェントで設定されているものと合わせる必要があります。またSNMPエージェントにて変更した場合は、その都度、Systemwalker Centric Manager側でも変更してください。
SNMPv3エージェントのMIB情報にアクセスする際には、SNMPv3で新しく追加されたセキュリティパラメタを使用する必要があります。
コミュニティ名同様、SNMPエージェントで設定されているものと合わせる必要があります。またSNMPエージェントにて変更した場合は、その都度、Systemwalker Centric Manager側でも変更してください。
Systemwalker Centric Managerで監視に使用するMIB情報については、以下を参照してください。SNMPエージェント側の設定にてアクセス制御を設定した場合、正しく監視できないことがあります。
Systemwalker Centric Managerをインストールするときには、以下の情報が必要です。これらの情報は、インストールを実行する前に収集し、システムの構成を決定しておいてください。
また、利用する機能により以下の情報が必要です。
運用管理サーバの環境作成時に必要となる以下の情報を収集します。各項目の詳細については、“運用管理サーバの環境構築”を参照してください。
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