Systemwalker Centric Manager 解説書 - UNIX/Windows(R)共通 -
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付録C 製品の組み合わせ

C.2 バージョンの組み合わせ

Systemwalker Centric Manager間のプラットフォームおよびバージョンの組み合わせについて説明します。

■V13.2.0以前のバージョンと組み合わせる場合

◆インターネットサーバ管理機能

運用管理サーバ、部門管理サーバおよび業務サーバ上では、インターネットサーバ管理機能は使用できません。また、V13.2.0以前のバージョンからバージョンアップする場合の注意事項については、“Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド”の“インターネットサーバ管理機能を使用していた場合”を参照してください。

◆ヘルプデスク機能

ヘルプデスク機能は使用できません。

■V10.0L21/10.1以前のバージョンと組み合わせる場合

◆メータリング機能

V10.0L21/10.1以前のメータリングクライアントが V11.0L10/11.0以降のサーバへ接続した場合、サーバとの接続エラーが発生します。
接続としては、ポリシーダウンロードとデータ転送があり、クライアント側が“収集する”という設定のままV11.0L10/11.0以降のサーバに接続を変更した場合、転送できない収集データがディスク上に蓄積されてしまいます。この状態を解決する方法については、“Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド”を参照してください。

V5.0L10/5.0より前のバージョンと組み合わせる場合

◆ポリシー配付

V5.0L10/5.0より前の運用管理サーバからV5.0L10/5.0以降の部門管理サーバ/業務サーバに対してポリシーの配付はできません。

ポリシー配付を行う場合は、以下の手順で部門管理サーバ/業務サーバのモジュールを置き換えてください。

  1. Systemwalker Centric Managerをpcentricmgrで停止します。
  2. 以下のようにモジュールを置き換えます。
  3. Systemwalker Centric Managerをscentricmgrで起動します。

V5.0L30/5.2/5.2.1のバージョンと組み合わせる場合


下へC.2.1 プラットフォームとバージョン混在時の接続性
下へC.2.2 リモート操作エキスパートとリモート操作クライアントの接続
下へC.2.3 アプリケーション管理の接続先システム

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