Systemwalker Centric Manager 解説書 - UNIX/Windows(R)共通 -

C.1 エディションの組み合わせ

Systemwalker Centric Manager SEとSystemwalker Centric Manager EEを組み合わせて導入することができます。Systemwalker Centric Manager EEは、Systemwalker Centric Manager EEで提供している機能が必要なシステムにだけ導入します。

Systemwalker Centric Manager EEとSystemwalker Centric Manager SEを組み合わせる場合、以下の方法で組み合わせることができます。

• 運用管理サーバと、運用管理クライアントに導入するSystemwalker Centric Managerのバージョンレベルとエディションは同一である。（ただし、V10.0以降では、異なるレベルでも、監視することは可能）
• 部門管理サーバ、業務サーバ、クライアントには、Systemwalker Centric Manager EEで提供している機能が必要なシステムだけにSystemwalker Centric Manager EEを導入すればよい。
• クラスタシステムに導入する場合、ノードごとにSystemwalker Centric Manager EEを導入する。

以下に、組み合わせて導入する場合の構成例を示します。

^[EE/GEE]
■運用管理サーバをクラスタ構成にする場合

運用管理サーバをクラスタシステムに導入する場合の導入方法について“図:運用管理サーバをクラスタ構成にする場合”に示します。

[図:運用管理サーバをクラスタ構成にする場合]

^[EE/GEE]
■部門管理サーバをクラスタ構成にする場合

部門管理サーバをクラスタシステムに導入する場合の導入方法について“図:部門管理サーバをクラスタ構成にする場合”に示します。

[図:部門管理サーバをクラスタ構成にする場合]

^[EE/GEE]
■業務サーバをクラスタ構成にする場合

業務サーバをクラスタシステムに導入する場合の導入方法について“図:業務サーバをクラスタ構成にする場合”に示します。

[図:業務サーバをクラスタ構成にする場合]

^[EE/GEE]
■管理サーバを二重化する場合

運用管理サーバを複数台設置するような運用を行う場合の導入方法について、“図:管理サーバを二重化する場合”に説明します。

[図:管理サーバを二重化する場合]

^[EE/GEE]
■アウトソーシングを行う場合

アウトソーシングを行う場合の導入方法について、“図：アウトソーシングを行う場合”に説明します。

[図：アウトソーシングを行う場合]

^[EE/GEE]
■全体監視を行う場合

個々のサイトを管理する運用管理サーバ(マネージャ)の上位に、それらを集約する運用管理サーバを置くM of M(Manager of Manager)運用を行う場合の導入方法について、“図:全体監視を行う場合”に説明します。

[図:全体監視を行う場合]