Systemwalker Centric Manager 解説書 - UNIX/Windows(R)共通 - |
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付録C 製品の組み合わせ | > C.2 バージョンの組み合わせ |
アプリケーションを監視する場合の接続先システムには、システム監視のために設定したメッセージ送信先システムが使用されます。
上位と下位になるサーバにインストールされているSystemwalker Centric Managerのバージョンレベルの組み合わせにより、アプリケーションを監視する場合のメッセージ送信先システムは以下のように異なります。
下位サーバのV/L |
上位サーバのV/L |
||
V11.0L10/11.0以降 |
V10.0/10.x |
V5.0/5.x |
|
V11.0L10/11.0以降 |
下位サーバのメッセージ送信先システムになる上位サーバは最大4台登録可能 |
下位サーバのメッセージ送信先システムになる上位サーバは最大4台登録可能 |
下位サーバのメッセージ送信先システムの先頭に定義したシステムだけが有効 |
V10.0/10.x |
下位サーバのメッセージ送信先システムになる上位サーバは最大4台登録可能 |
下位サーバのメッセージ送信先システムになる上位サーバは最大4台登録可能 |
下位サーバのメッセージ送信先システムの先頭に定義したシステムだけが有効 |
V5.0/5.x |
下位サーバのメッセージ送信先システムの先頭に定義したシステムだけが有効 |
下位サーバのメッセージ送信先システムの先頭に定義したシステムだけが有効 |
下位サーバのメッセージ送信先システムの先頭に定義したシステムだけが有効 |
バージョンレベルと接続方法についての注意事項
上位サーバまたは下位サーバがSystemwalker CentricMGR V10.0L21または10.1以前の場合には、以下の注意が必要です。
- アプリケーション管理機能を使用している場合は、通信環境の設定に関係なく、常に"常時接続"で接続される。
- アプリケーション管理機能を使用していない場合も、上位サーバに対して定期的にポーリングが行われる。
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