| Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 - | 
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| 第2章 ファイルの形式 | > 2.1 ポリシー情報 | 
mpatmpolicy.csv、またはP_mpatm_policy.csv(ポリシー情報移出コマンドにより出力された場合)
本ファイルは、監査ログ管理ポリシー情報移入コマンド(mpatmpset)の入力ファイルとして使用します。
本ファイルは、ポリシー情報移出コマンドにより出力されます。ポリシー情報の入力として使用する場合は、監査ログ管理ポリシー情報変換コマンド(mpatmpconv)で移入形式に変換したあとに使用できます。
本ファイルは、以下のサーバ種別で利用可能です。
| 
 サーバ種別  | 
 入力  | 
 出力  | 
| 
 運用管理サーバ  | 
 ○  | 
 ○  | 
| 
 部門管理サーバ  | 
 ×  | 
 ○  | 
| 
 業務サーバ  | 
 ×  | 
 ○  | 
| 
 Windows  | 
 任意  | 
| 
 UNIX  | 
 任意  | 
監査ログ管理設定サンプルファイルと同じ形式です。
ファイルの形式と内容は、以下のとおりです。
備考欄に、サンプルファイルとポリシーファイル共通事項と各々の事項について記述しています。
| 
 TRANSDEF,  | 
| 
 セクション,  | 
| 
 項番  | 
 項目名  | 
 最大長(byte)  | 
 必須項目  | 
 値の形式  | 
 備考  | 
|||
| 
 運用管理サーバ  | 
 被管理サーバ  | 
 共通  | 
 サンプルファイル  | 
 ポリシーファイル  | 
||||
| 
 1  | 
 バージョン  | 
 16  | 
 
  | 
 
  | 
 文字列  | 
 
  | 
 
  | 
 ポリシー移出したポリシーファイルのみに存在する行です。  | 
| 
 2  | 
 セクション  | 
 11  | 
 ○  | 
 ○  | 
 TRANSDEF  | 
 定義ごとのセクション名  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 3  | 
 処理モード  | 
 3  | 
 ○  | 
 ○  | 
 ADD  | 
 各コマンドの処理モード  | 
 
  | 
 APDEFセクションには、ADD、REPのどちらを指定してもエラーになりません。 削除モード(DEL)の情報が未登録の場合は、処理を行わないため、エラーになりません。  | 
○: 必須
△: 省略可
| 
 TRANSDEF,  | 
| 
 項番  | 
 項目名  | 
 最大長(byte)  | 
 必須項目  | 
 値の形式  | 
 値の形式  | 
|||
| 
 運用管理サーバ  | 
 被管理サーバ  | 
 共通  | 
 サンプルファイル  | 
 ポリシーファイル  | 
||||
| 
 1  | 
 格納用ディレクトリ  | 
 80  | 
 ○  | 
 ○  | 
 文字列 ※空白を含む場合は""で囲んでください。  | 
 mpatmtrsdefの格納ディレクトリ名のフルパス ※【Windows x64の場合】 "Windowsディレクトリ\system32"配下のディレクトリを指定しないでください。(指定した場合、"Windowsディレクトリ\SysWOW64"配下にディレクトリが存在しないとエラーになります。)  | 
 指定したディレクトリが存在していない場合はエラーになります。  | 
 ポリシーを配付するサーバ上に指定した格納ディレクトリが存在しない場合は、ポリシー配付時に格納ディレクトリを作成します。  | 
| 
 2  | 
 しきい値  | 
 3  | 
 △  | 
 △  | 
 1〜100の整数  | 
 1〜100の整数  | 
 
  | 
 
  | 
○: 必須
△: 省略可
| 
 LOGDEF,  | 
| 
 項番  | 
 項目名  | 
 最大長(byte)  | 
 必須項目  | 
 値の形式  | 
 備考  | 
|||
| 
 運用管理サーバ  | 
 被管理サーバ  | 
 共通  | 
 サンプルファイル  | 
 ポリシーファイル  | 
||||
| 
 1  | 
 転送用ディレクトリ  | 
 80  | 
 △  | 
 △  | 
 文字列  | 
 mpatmlogdefの転送ディレクトリ名のフルパス  | 
 指定したディレクトリが存在していない場合はエラーになります。  | 
 ポリシーを配付するサーバ上に指定した転送用ディレクトリが存在しない場合は、ポリシー配付時に転送用ディレクトリを作成します。  | 
| 
 2  | 
 分割転送サイズ  | 
 4  | 
 △  | 
 △  | 
 1〜1000の整数  | 
 1〜1000の整数  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 3  | 
 転送間隔  | 
 3  | 
 △  | 
 △  | 
 0〜600の整数  | 
 0〜600の整数  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 4  | 
 ログ収集多重度  | 
 2  | 
 △  | 
 △  | 
 1〜16の整数  | 
 1〜16の整数  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 5  | 
 圧縮  | 
 3  | 
 △  | 
 △  | 
 YES  | 
 mpatmlogdefの圧縮  | 
 
  | 
 
  | 
○: 必須
△: 省略可
| 
 APDEF,  | 
| 
 項番  | 
 項目名  | 
 最大長(byte)  | 
 必須項目  | 
 値の形式  | 
 備考  | 
|||
| 
 運用管理サーバ  | 
 被管理サーバ  | 
 共通  | 
 サンプルファイル  | 
 ポリシーファイル  | 
||||
| 
 1  | 
 ログ識別名  | 
 80  | 
 ○  | 
 ○  | 
 文字列  | 
 mpatmlogapdefのログ識別名  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 2  | 
 収集実行  | 
 3  | 
 △  | 
 △  | 
 YES  | 
 mpatmlogapdefの収集実行  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 3  | 
 収集コマンド実行  | 
 3  | 
 △  | 
 △  | 
 YES  | 
 mpatmlogapdefの収集コマンド実行  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 4  | 
 複数ログ  | 
 4  | 
 △  | 
 △  | 
 NO  | 
 mpatmlogapdefのログファイル生成形式 ASC:複数ファイルかつファイル名が昇順  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 5  | 
 収集ログファイル名  | 
 256  | 
 ○  | 
 ○  | 
 文字列  | 
 mpatmlogapdefの収集対象ログファイル名のフルパス  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 6  | 
 日付書式ファイル名  | 
 80  | 
 ○  | 
 ○  | 
 文字列  | 
 mpatmlogapdefの日付書式定義ファイル名(パスは省略可能)  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 7  | 
 外部コマンド  | 
 80  | 
 △  | 
 △  | 
 文字列  | 
 mpatmlogapdefの外部コマンド名のフルパス  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 8  | 
 バイナリ上書き指定  | 
 3  | 
 △  | 
 △  | 
 YES  | 
 mpatmlogapdefのバイナリファイルのログ収集を行う際に、同一日に収集を複数行った場合、収集したファイルを上書きするか否かの指定 YES:上書きする  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 9  | 
 最新ファイル収集指定  | 
 3  | 
 △  | 
 △  | 
 YES  | 
 mpatmlogapdefの複数ログファイルの初回収集時に、収集対象ファイルの最終更新日付が、最新ファイルのみを収集するか否かの指定  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 10  | 
 文字コード指定  | 
 1  | 
 △  | 
 △  | 
 S  | 
 mpatmlogapdefの収集対象のログファイルの文字コードを指定します。Windows Server 2008 STD/Windows Server 2008 DTC/Windows Server 2008 EE/Windows Server 2008 for Itanium-Based Systems上のJIS2004で出力しているログファイルを収集する場合に“W”を指定します。  | 
 本パラメタは、Windows版のみに存在します。Windows版以外で指定した場合は、無視します。  | 
 ポリシーを配付するサーバがWindows以外の場合、本パラメタを指定するとエラーになります。  | 
○: 必須
△: 省略可
mpatmpset(監査ログ管理ポリシー情報移入コマンド)
mpatmpconv(監査ログ管理ポリシー情報変換コマンド)
監査ログ管理ポリシーファイルと監査ログ管理設定サンプルファイルの共通の注意事項は、以下のとおりです。
監査ログ管理設定サンプルファイルだけの注意事項は、以下のとおりです。
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 #転送情報指定,  | 
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