Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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第1章 コマンドリファレンス> 1.2 コマンド

1.2.109 mpatmpconv(監査ログ管理ポリシー情報変換コマンド)

■機能説明

本コマンドは、ポリシー移出した監査ログ管理のポリシー情報を、mpatmpset(監査ログ管理ポリシー情報移入コマンド)に指定できるファイルに変換します。

■記述形式

mpatmpconv

-B 移出ディレクトリ名 -R 移入ディレクトリ

■オプション

-B 移出ディレクトリ名:
mppolcollectで指定したディレクトリ名をフルパスで指定します。

mppolcollectを“-A”、または“-n ノード名”を指定して実行した場合は、“-o”で指定したディレクトリ配下の移入元対象ノードIPアドレスと同じ名称のディレクトリ名をフルパスで指定します。

移出ディレクトリ名は、ASCII(80文字以内)、EUC(40文字以内)、シフトJIS(40文字以内)またはUTF-8(80バイト以内)で指定します。

ディレクトリ名の最後にファイルセパレータ(Windowsの場合"\"、UNIXの場合"/")を指定した場合はエラーとなります。

-R 移入ディレクトリ名:
移入ファイルを出力するディレクトリ名をフルパスで指定します。

移入ディレクトリ名は、ASCII(80文字以内)、EUC(40文字以内)、シフトJIS(40文字以内)またはUTF-8(80バイト以内)で指定します。

ディレクトリ名の最後にファイルセパレータ(Windowsの場合"\"、UNIXの場合"/")を指定した場合はエラーとなります。

出力するファイルは、以下のとおりです。

監査ログ管理ポリシーファイルは、“監査ログ管理ポリシーファイル”を参照してください。

日付書式定義ファイルについては、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 セキュリティ編”の“監査ログ管理でログを収集するために”を参照してください。

mpatmconnect.ini(接続可能一覧ファイル)については“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 セキュリティ編”の“収集対象のサーバを限定する”を参照してください。

■復帰値

0:
正常終了
255:
異常終了

■参照

表:監査ログ管理用コマンド
監査ログ管理ポリシーファイル

■コマンド格納場所

Windows

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\bin

Solaris
Linux

/opt/systemwalker/bin

■実行に必要な権限/実行環境

【Windows】

【Solaris/Linux】

■注意事項

■使用例

ポリシー移出したディレクトリから移入できるように変換します。

mpatmpconv -B C:\policy_out -R C:\policy

■実行結果/出力形式

mpatm: 情報: 2: mpatmpgetコマンドを開始します。
[警告メッセージ、エラーメッセージを標準エラーに出力します]


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