Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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第1章 コマンドリファレンス> 1.1 コマンドの分類

1.1.8 性能監視用コマンドの概要

Systemwalker Centric Managerの性能監視用コマンドの概要を以下に示します。

[表:性能監視用コマンド]

コマンド

概 要

提供版

必要な権限

実行環境

F3crTrfBcsv

運用管理サーバまたは部門管理サーバに蓄積した性能情報をCSV形式に変換してファイルに出力します。本コマンドで出力したCSVファイルのトラフィック情報をSystemwalker Service Quality Coordinator (SSQC)のデータベースへ格納しレポートを作成することができます。

【Windows版】

Administrator権限

運用管理サーバ

【UNIX版】

システム管理者(スーパーユーザ)権限

運用管理サーバ

F3crTrfEpdb

運用管理サーバまたは部門管理サーバに蓄積したトラフィック情報を、Systemwalker PerfMGRの性能データベース(PDB)に格納します。

【Windows版】

Administrator権限

運用管理サーバ

【UNIX版】

システム管理者(スーパーユーザ)権限

運用管理サーバ

mpsetnod

ノードの構成情報を獲得し、データベースに登録します。

【Windows版】

Administrator権限

運用管理サーバ

【UNIX版】

システム管理者(スーパーユーザ)権限

運用管理サーバ

mptrfbypart

ディスク使用率およびディスク空き容量を論理ディスク単位にしきい値を変更し監視するための監視定義を登録します。

【Windows版】

Administrator権限

運用管理サーバ

【UNIX版】

システム管理者(スーパーユーザ)権限

運用管理サーバ

setupdmz.sh

SNMPエージェントを使用しないで、サーバ性能監視を行えるように設定します。

【UNIX版】

システム管理者(スーパーユーザ)権限

(注)

setupProxy.sh

SNMPエージェント(Net-SNMP、またはucd-snmp)を使用してサーバ性能監視を行えるように設定します。(Linux/Solaris10用)

【UNIX版】

システム管理者(スーパーユーザ)権限

(注)

setupRelay.sh

SNMPエージェントを使用して、サーバ性能監視を行えるように設定します。

【UNIX版】

システム管理者(スーパーユーザ)権限

(注)

setupsea.sh

SNMPエージェントを使用して、サーバ性能監視を行えるように設定します。(Linux/Solaris10 以外のUNIX用)

【UNIX版】

システム管理者(スーパーユーザ)権限

(注)

注)
setupdmz.sh、setupProxy.sh、setupRelay.sh、setupsea.shコマンドは、システム性能収集エージェントがインストールされているサーバで投入可能です。

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