Interstage Application Server/Interstage Web Server J2EE ユーザーズガイド |
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第4部 Webサービス編 | > 第18章 Webサービスの開発 | > 18.1 Webサービス(サーバ機能)の開発 |
“deployment descriptorを編集する”でwebservices.xmlに記述したパスの構成で、WARファイルもしくはejb-jarファイル/EARファイルにパッケージングします。従来のWARと同様に、jarコマンドなどでパッケージングします。
WARファイルの構成については、“Webアプリケーションのディレクトリ構成”を参照してください。
ejb-jarファイルの構成については、“EJBアプリケーションの開発”を参照してください。また、Webサービス対応したejb-jarファイルは必ずEARファイルでパッケージングしてください。Webサービス対応したejb-jarファイルを単体で配備した場合には配備時にエラーが発生します。
jar cvf StockService.war . |
通常、Webサービスアプリケーションのクラス、サービスエンドポイントインタフェースのクラス、および、引数・返り値で使用するクラス(Bean/構造体の場合はそのメンバのクラスを含む)は、以下に格納してください。
【WARファイルの場合】
WEB-INF/classes配下にクラスを格納、または、WEB-INF/lib配下にJarファイルとして格納
【ejb-jarファイルの場合】
ejb-jarファイル直下にクラスを格納
これらのクラスを、WARファイルの場合にはWebappクラスローダ以外、ejb-jarファイルの場合にはApplicationクラスローダ以外のクラスローダでロードさせる場合、Webサービスアプリケーションに対してHotDeploy機能を使用しないでください。IJServerのクラスローダの構成については、“クラスローダの構成”を参照してください。
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