Interstage Application Server/Interstage Web Server J2EE ユーザーズガイド |
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第2部 Servlet/JSP編 | > 第9章 セションリカバリ機能 | > 9.1 セションリカバリ機能について |
セションリカバリ機能を使用する場合はServletコンテナに制御用のポート(図中1、2)を設定する必要があります。
制御用のポートはSession Registry Serverからの要求を処理するために使用します。
また、制御用のポートは通信を許可する相手(本機能の場合はSession Registry Server)のIPアドレス(図中のマシンDのアドレス)を指定することにより、指定以外のIPアドレスからの不正な通信を受け付けないようIPアドレスによるアクセス制限を行うことが可能です。
制御用のポートやアクセスを許可するIPアドレスは、Session Registry Client側で、Interstage管理コンソールの以下の項目で設定します。
Session Registry Clientの設定については、“Session Registry Clientの設定”を参照してください。また、Interstage管理コンソールの詳細については、Interstage管理コンソールのヘルプを参照してください。
isj2eeadminコマンドを使用して、上記の設定を行うこともできます。
isj2eeadminコマンドの詳細については、リファレンスマニュアル(コマンド編)の“isj2eeadmin”を参照してください。
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