Symfoware Server Mirroring Controller 運用ガイド |
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第1章 DBミラーリングシステムの運用概要 | > 1.1 通常運用 | > 1.1.1 縮退運用 |
DBミラーリングシステムでは、利用者判断によりノードを切り替えて縮退運用を開始することが可能です。
さらに、DBミラーリングシステムは、Symfoware/RDBの異常を監視しており、異常発生を検知したDBミラーリングシステムがノードを切り替えて、縮退運用を開始することも可能です。
Symfoware/RDBがシステムダウンした場合は、利用者判断によるノード切替えを行う必要はありません。
OSのダウン、ノードのダウンの場合は、利用者判断によるノード切替えを行ってください。
DBミラーリングシステムによる監視以外にも、利用者による独自の監視を行い、異常発生時にはノード切替えを行うことができます。
Symfoware Serverの強制停止によるノード切替えの場合、副系ノードのモニタデーモンは、Symfoware Serverの強制停止の完了通知を5秒間待ち合わせます。
ノード切替えの契機となる異常事象と出力されるメッセージについては“ノード切替えの契機”を参照してください。
ノード切替え完了が通知されない場合の対処は“ノード切替え完了が通知されない場合の対処”を参照してください。
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