Interstage Job Workload Server セットアップガイド

1.5.1.2 環境作成の作業項目とセットアップ資源

バッチジョブ定義データベース環境の作成時の作業項目と、セットアップする資源について以下に説明します。

環境作成の作業項目	作業項目		資源名	可変要素
バッチジョブ定義データベース環境の作成準備	同梱のSymfoware/RDBを利用する場合	セットアップ情報ファイルの作成	セットアップ情報ファイル	DICTIONARY_PATH TEMPORARY_LOG_PATH ARCHIVE_LOG_PATH ARCHIVE_LOG_PATH ARCHIVE_LOG_SIZE CORE_PATH PROJECT_CODE
	製品版のSymfoware Serverを利用する場合	RDB構成パラメタファイルの編集	RDB構成パラメタファイル	RDBLOG RDBASYNCIO RDBASYNCIONUMR RDBASYNCIONUMW RDBREPORTSIZE RDBEXTMEM RDBCNTNUM RDBPRJCODE RDBSYSTEMID RDBCORE RDBREPORT RDBLOGMANAGE RDBDIRSPACE1 RDBDIRSPACE2 RDBSQLENV RDBSYSBUF
Symfowareシステムのセットアップ	同梱のSymfoware/RDBを利用する場合	システムファイルの作成	RDB構成パラメタファイル	−
			システム用の動作環境ファイル	−
			共用バッファ定義ファイル	−
			ログ管理ファイル	配置先ディレクトリ
			テンポラリログファイル	配置先ディレクトリ
			RDBディレクトリファイル	−
			RDBディクショナリ	配置先ディレクトリ
	製品版のSymfoware Serverを利用する場合	システム用の動作環境ファイルの編集	システム用の動作環境ファイル	COMMUNICATION_BUFFER R_LOCK ARC_FULL MAX_CONNECT_SYS MAX_CONNECT_TCP
		共用バッファプールの定義ファイルの編集	共用バッファプールの定義ファイル	BUFFER1K BUFFER2K BUFFER4K BUFFER8K BUFFER16K BUFFER32K
		ログ管理ファイルの作成	ログ管理ファイル	−
		テンポラリログファイルの作成	テンポラリログファイル	BIログ域サイズ AIログ域サイズ トランザクションエントリ数 リカバリログ量
		RDBディクショナリの作成	RDBディクショナリ	ディクショナリ容量 割付け量
	データベース認証方法の設定		SET SYSTEM PARAMETER文	USER_CONTROL MAX_MEMORY_USE MAX_CONNECTION
データベースセットアップ用スクリプトのカストマイズ	データベーススペース作成用SQLの変更		/etc/opt/FJSVibsbd/sample/ddl/ symfoware/btfwcreate_dbsp_fs.ddl	データベーススペースの配置場所 データベーススペース量
	表作成用SQLの変更		/etc/opt/FJSVibsbd/sample/ddl/ symfoware/btfwcreate_table.ddl	BTFW_DEF.BTFW_JOBTBLのBLOB領域の大きさ DSI_DEF_BTFW_JOBTBLのデータ長 DSI_DEF_BTFW_USERLISTのデータ長 IXDSO_DEF_BTFW_JOBTBLのデータ部の大きさ IXDSO_DEF_BTFW_JOBTBLのインデックス部の大きさ
バッチジョブ定義データベースの作成	データベースの作成		バッチジョブ定義データベース	−
	データベーススペースの作成		バッチジョブ定義データベースのデータベーススペース	−
	ユーザの作成		バッチジョブ定義データベースをアクセスするユーザ	−
	スキーマの作成		バッチジョブ定義データベースのスキーマ	−
	表の作成		バッチジョブ定義データベースの表	−
	表に対する権限の付与		−	−
	DSIの初期化		−	−
環境作成チェックシートによる設定項目の確認	−		−	−