Interstage Job Workload Server バッチ開発ガイド
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第2章 ジョブの設計> 2.1 設計に必要な知識> 2.1.2 バッチジョブ定義

2.1.2.4 プロシジャ定義

定型的な処理を行う1つ以上のジョブステップを1つにまとめて、複数のジョブから呼び出せるようにしたものをプロシジャと呼びます。プロシジャ定義は、ジョブ定義内のプロシジャ呼出しステップ定義から呼び出すことにより使用します。

プロシジャ定義の構造を以下に示します。

プロシジャ定義の基本情報

プロシジャ全体の情報として、以下を設定します。

プロシジャ内のジョブステップ定義

プロシジャ内のジョブステップ定義は、バッチアプリケーション単位に定義します。
プロシジャ内のジョブステップ定義の構造を以下に示します。

◆プロシジャ内のジョブステップ定義の基本情報

プロシジャ内のジョブステップの基本情報として以下を設定します。

◆プロシジャ内のジョブステップの実行条件定義

先行ジョブステップの実行結果に応じて、プロシジャ内のジョブステップを実行する条件を指定する場合に設定します。
以下の情報を指定できます。

バッチアプリケーション定義

実行するバッチアプリケーションに関する情報として、以下を設定します。

資源定義

プロシジャ内のジョブステップで使用するファイル資源を設定します。
以下の情報を指定できます。

 


下へ2.1.2.4.1 プロシジャ定義の基本情報
下へ2.1.2.4.2 プロシジャ内のジョブステップ定義

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