Interstage Data Effector ユーザーズガイド
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付録A 条件の書式> A.4 ソート式

A.4.1 ソート式の書式

ソート式の定義を以下に示します。

[図:CSV形式の場合]

[図:XML形式の場合]

ソート式には、キー指定を最大8個まで指定できます。

■項目

入力データをソートするためのキーとなる項目を、項目名で指定します。
rlen関数またはval関数のパラメタでない場合、項目の内容は先頭から20バイトが有効です。

■テキスト

入力データをソートするためのキーとなるテキストノードを、テキスト式で指定します。
rlen関数またはval関数のパラメタでない場合、テキストノードの内容は先頭から20バイトが有効です。

[図:テキスト式の定義]

■rlen関

rlen関数は、項目名で示す文字列の1文字目から、指定した文字数の文字列を返却します。

rlen($CODE,16)

■val関

val関数は、項目名で示す文字列から数値のみを抜き出します。

[図: val関数の定義]

val($Money)

小数部桁数の指定例については、以下を参照してください。

■DESC

結果を降順で返却する場合に指定します。省略した場合は昇順に返却されます。

$KBN DESC


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