Interstage Data Effector ユーザーズガイド |
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付録A 条件の書式 | > A.2 グループ式 |
グループ式の定義を以下に示します。
入力データをグループ化するためのキーとなる項目を、項目名で指定します。
rlen関数またはval関数のパラメタでない場合、項目の内容は先頭から20バイトが有効です。
入力データグループ化するためのキーとなるテキストノードを、テキスト式で指定します。
rlen関数またはval関数のパラメタでない場合、テキストノードの内容は先頭から20バイトが有効です。
集計結果を出力します。
グループ式の先頭に指定した場合、入力データをすべて1つのグループと扱ったときの集計結果を出力します。
各グループ項目の末尾に指定した場合、閉じ中括弧(})を指定した階層の各グループの集計結果を出力します。
最後のグループ項目については、閉じ中括弧(})の指定に関わらず集計結果が出力されます。
例
}$Kbn},$Number |
rlen関数は、項目名で示す文字列の1文字目から、指定した文字数の文字列を返却します。
例
rlen($CODE,16) |
val関数は、項目名で示す文字列から数値のみを抜き出します。
例
val($Money) |
小数部桁数の指定例については、以下を参照してください。
- コマンド利用時は“B.2.2 連結条件ファイル”の小数部桁数
- C API利用時は、“C.2.2 AsisInitReplace”の小数部桁数
出力データにおいて項目名またはタグ名として使用される文字列を指定します。
結果を降順で返却する場合に指定します。省略した場合は昇順に返却されます。
例
$KBN DESC |
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