| Interstage Data Effector ユーザーズガイド |
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| 第4章 データを操作する方法 | > 4.4 データを集計する | > 4.4.4 いろいろなデータ集計方法 |
データベースのエクスポート機能などを使って抜き出したCSV形式のファイルには、見出し行(項目名)が付加されていない場合があります。このようなデータだけのファイルも、加工せずにData Effectorで集計できます。
見出し行だけのファイルをスキーマ情報ファイルとして別に定義しておけば、データファイルと合わせて処理します。
例
1つのスキーマ情報ファイルと、1つのCSV形式のデータファイルを入力ファイルとして定義します。

# 入力ファイル InFile "D:\Shunsaku\data\Schema.csv;D:\Shunsaku\data\Data.csv" |


# 入力ファイル InFile /home/shunsaku/Schema.csv;/home/shunsaku/Data.csv |
コマンド利用時は、analyze用動作環境ファイルのInFileパラメタにスキーマ情報ファイルを指定します。
C API利用時は、AsisExecuteAnalyze関数のInFileパラメタにスキーマ情報ファイルを指定します。

スキーマ情報ファイルの内容については、“3.1.1 CSV形式の場合”を参照してください。
スキーマ情報ファイルの指定方法については、以下を参照してください。
- コマンド利用時は“B.3.1 analyze用動作環境ファイル”
- C API利用時は“C.3.3 AsisExecuteAnalyze”
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