Interstage Data Effector ユーザーズガイド |
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第3章 動作環境の設定 | > 3.2 出力ファイル |
入力ファイルタイプがCSV形式で出力ファイルタイプがXML形式の場合、CSV形式の項目名は、XML形式のタグ名に変換します。CSV形式のデータ中の文字列は、実体参照文字列に置換して出力します。
抽出機能の場合、出力結果は検索式で指定した抽出条件ごとに、選択されたデータをそのままの形式で出力します。
集計機能では、出力ファイルタイプがXML形式の場合に、集計結果を1つのXML文書として出力するためのルートタグ名を付加できます。
処理の結果、複数のXML文書が該当した場合、1つの出力ファイルにまとめて出力します。この出力ファイルを別のプログラムで利用する場合は、全体に開始/終了タグを付けるなどの加工が必要です。
実体参照の詳細については、“3.4.1 実体参照の扱い”を参照してください。
ルートタグ名の詳細については、以下を参照してください。
- コマンド利用時は、“B.3.2 集計条件ファイル”のRootTagNameパラメタ
- C API利用時は、“C.3.3 AsisExecuteAnalyze”のRootTagNameパラメタ
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