ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 13.2 -Linux- |
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第4章 バックアップ運用(通常業務ボリューム) | > 4.6 設定情報の変更 |
バックアップ業務にStorageサーバを追加する場合は、以下の手順となります。
Storageサーバ追加時に、ディスクやメモリなどのシステム資源が不足する可能性があります。Storageサーバ追加操作を行う前にシステム資源の再見積もりを行ってください。詳細については、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 導入手引書』の「必要資源」を参照してください。
Storageサーバ追加時に、リポジトリ更新時に必要となる領域が不足する場合があります。そのため、Storageサーバ追加前に、リポジトリ更新時に必要となる領域が不足していないか確認し、不足している場合は、領域を空けた後に、Storageサーバを追加してください。手順については、「リポジトリへのアクセス失敗時の対処方法」の手順2を参照してください。
Storageサーバ追加時にリポジトリ(リポジトリデータ格納DBスペース用ディレクトリ)の容量が不足する可能性があります。Storageサーバ追加操作を行う前に、リポジトリ容量の再見積もりを行ってください。見積もり方法については、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 導入手引書』の「データベース領域の見積もり」を参照してください。
再見積もりの結果、65MBに満たない場合は、容量の拡張は不要です。65MBを超える場合は、容量を拡張した後、Storageサーバ追加操作を行ってください。拡張方法については、「リポジトリの容量不足時の対処方法」を参照してください。
初期画面を表示します。詳細については、「初期画面の起動」を参照してください。
Storageサーバを登録します。詳細については、「Storageサーバの登録」を参照してください。
追加したStorageサーバに接続されている全デバイス情報を取り込みます。詳細については、「Storageサーバ配下のデバイス情報の取り込み」を参照してください。
バックアップ管理画面を表示します。詳細については、「バックアップ管理画面の表示」を参照してください。
Storageサーバの情報設定を行います。詳細については、「バックアップ運用を行うサーバの環境設定」を参照してください。
3で取り込んだデバイスの運用種別を設定します。詳細については、「デバイスの運用種別設定」を参照してください。
6で登録した全ての業務ボリュームに対して、バックアップポリシーを設定します。詳細については、「バックアップポリシーの設定」を参照してください。
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