Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第5章 ジョブスケジューラコマンド(印刷用) |
jobschprintcsv -n [-toplevel] [-title] [-sys サブシステム番号] (注) |
ジョブネットの現在の状態をCSV形式で、標準出力に出力します。
出力結果をファイルに保存すると、ジョブネットの現在の状態を表計算ソフトで管理することができます。(注)
注
表計算ソフトに取り込む前に、出力結果を表計算ソフトがサポートする文字コードに変換しておく必要があります。
コマンドの実行ユーザが参照できるジョブネットについて現在の状態を出力します。
子ジョブネットを出力しません。階層化されていないジョブネットおよび階層化されているジョブネットのうち第1階層のものを出力します。
指定した場合、1行目にタイトル行が出力されます。
複数サブシステム運用をしているシステムで、操作対象のサブシステムを指定するためのオプションです。操作対象とするサブシステム番号を、0から9の範囲で指定します。このオプションを省略した場合、サブシステム番号0が操作対象となります。
Windows |
Systemwalker Operation Managerインストール先ディレクトリ\MpWalker.JM\bin |
Solaris |
/usr/bin |
出力項目について説明します。
本コマンドを実行したサーバのホスト名です。
操作対象のジョブスケジューラに対応するサブシステム番号です。
ジョブネットが登録されているプロジェクト名です。
ジョブスケジューラに登録されているジョブネット名です。
ジョブスケジューラに登録されているジョブネット名称です。
ジョブネットの状態です。
以下に示した13種類の状態から選択表示されます。
[ジョブスケジューラ起動パラメタの定義]ウィンドウで疑似正常を無効にしている場合は、“疑似正常”状態は“正常終了”状態として表示されることに注意してください。
起動予定時刻です。
前回のジョブネット開始時刻です。
前回のジョブネット終了時刻です。
ジョブネットの終了コードです。
コマンドの出力結果の例を以下に示します。
Host Name,Sub System,Project Name,Job Net,Job Net Comment,Status,Scheduled Time,Start Time,End Time,Completion Code |
上記のファイルを表計算ソフトで表示すると、以下のように表示されます。
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