Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第6章 スケジュール分散コマンド |
stemprint {-n|-N} [-d MMDD | -p プロジェクト名] [-toplevel] [ -csv [ -title ] ] |
ジョブネットの現在の状態を出力します。
コマンドの実行ユーザが参照できるジョブネットについて現在の状態を出力します。
-dオプションまたは-pオプションの指定がない場合は、当日の運用日管理プロジェクトに登録されているジョブネットの現在の状態を出力します。
指定した運用日の、運用日管理プロジェクトすべてに登録されているジョブネットの状態を出力します。
運用日を月日の形式で指定します。
指定したプロジェクトに登録されているジョブネットの現在の状態を出力します。
子ジョブネットを出力しません。階層化されていないジョブネットおよび階層化されているジョブネットのうち第1階層のものを出力します。
ジョブネットの現在の状態を、CSV形式で出力します。
出力結果をファイルに保存し、ジョブネットの現在の状態を表計算ソフトで管理することができます。(注)
注
表計算ソフトに取り込む前に、出力結果を表計算ソフトがサポートする文字コードに変換しておく必要があります。
1行目にタイトル行を出力します。-csvオプションが指定されている場合のみ指定可能です。
複数サブシステム運用をしているシステムで、操作対象のサブシステムを指定するためのオプションです。操作対象とするサブシステム番号を、0から9の範囲で指定します。このオプションを省略した場合、サブシステム番号0が操作対象となります。
Windows |
Systemwalker Operation Managerインストールディレクトリ\mpwalker.jm\bin |
Solaris |
/opt/FJSVstem/bin |
一般ユーザの権限で実行できます。
UTF-8コードの環境では、ジョブネット名およびジョブネット名称に日本語を使用している場合、出力項目の位置がずれて出力されることがあります。【UNIX版】
正常終了 : -csvオプションの指定がない場合
正常終了 : -csvオプションの指定がある場合
異常終了 : エラー内容は標準出力に出力されます。
出力項目について説明します。
stemprintコマンドの実行ユーザの名前です。-csvオプション指定時は表示されません。
stemprintコマンドを実行したサーバのホスト名です。-csvオプション指定時のみ表示されます。
操作対象のサブシステム番号です。-csvオプション指定時のみ表示されます。
プロジェクト名です。
ジョブネット名です。
ジョブネット名称です。
ジョブネットの状態です。
以下に示した13種類の状態から選択表示されます。
[ジョブスケジューラ起動パラメタの定義]ウィンドウで疑似正常を無効にしている場合は、“疑似正常”状態は“正常終了”状態として表示されることに注意してください。
起動予定時刻です。“西暦/月/日 時:分”の形式で表示します。
前回のジョブネット開始時刻です。“西暦/月/日 時:分”の形式で表示します。
前回のジョブネット終了時刻です。“西暦/月/日 時:分”の形式で表示します。
ジョブネットの終了コードです。
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