Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 - |
目次 索引 |
第5章 ジョブスケジューラコマンド(印刷用) |
jobschprint {-w|-W} [-sys サブシステム番号] (注) |
実行待ちジョブの一覧を出力します。ただし、実行待ちジョブがパスされた場合は、一覧に出力されません。
ジョブネットが実行待ちまたは開始遅延状態で、かつ、ジョブが実行待ち以外の状態(正常終了など)の場合のジョブネットは、ジョブネット一覧を出力します。
コマンドの実行ユーザが参照できるジョブについて実行待ちジョブの一覧を出力します。
複数サブシステム運用をしているシステムで、操作対象のサブシステムを指定するためのオプションです。操作対象とするサブシステム番号を、0から9の範囲で指定します。このオプションを省略した場合、サブシステム番号0が操作対象となります。
Windows |
Systemwalker Operation Managerインストール先ディレクトリ\MpWalker.JM\bin |
Solaris |
/usr/bin |
出力項目の説明を以下に示します。
jobschprintコマンドの実行ユーザ名です。
プロジェクト名です。
ジョブネット名です。
ジョブネット名称です。
実行待ちのジョブです。実行待ちのジョブのコマンド(コマンド名、バッチファイル名/シェルスクリプト名、プログラム名またはジョブ実行制御のJCL名)です。
子ジョブネットをジョブとして出力する場合には、子ジョブネットのジョブネット名を出力します。
先頭から24バイト分まで表示します。
GLOVIA-CジョブまたはGLOVIA-Cビジネスオブジェクトの場合は、定義されている処理名を表示します。【Windows版】
また、実行属性が“Interstage” または“PowerAIM”【UNIX版】の場合は、ワークユニット名です。
[GEE]
実行待ちのグローバルサーバジョブの業務IDまたはホストのジョブ名を表示します。
実行待ちのジョブを含むジョブネットの起動予定時刻です。“西暦/月/日 時:分”の形式で表示されます。
コマンドの出力結果“Job Net Wait List”の例を以下に示します。なお、起動予定がない場合は、空白が表示されます。
目次 索引 |