Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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第5章 ジョブスケジューラコマンド(印刷用)

5.15 jobschprint -s(-S)コマンド

■記述形式

jobschprint {-s|-S} [-sys サブシステム番号]  (注)

注)
“[-sys サブシステム番号]”はSystemwalker Operation Manager EEのオプションです。

■機能説明

登録されているジョブネットについて、3年分(今年、来年および再来年)の起動日一覧を出力します。

■オプション

◆-s|-S

コマンドの実行ユーザが参照できるジョブネットについて3年分の起動日一覧を出力します。

起動条件が“なし”のジョブネットは出力されません。

[EE/GEE]
◆-sys サブシステム番号

複数サブシステム運用をしているシステムで、操作対象のサブシステムを指定するためのオプションです。操作対象とするサブシステム番号を、0から9の範囲で指定します。このオプションを省略した場合、サブシステム番号0が操作対象となります。

■コマンド格納場所

Windows

Systemwalker Operation Managerインストール先ディレクトリ\MpWalker.JM\bin

Solaris
HP-UX
AIX
Linux
Linux for Itanium

/usr/bin

■出力項目の説明

出力項目の説明を以下に示します。

日付の下に“*”が付いている日がジョブネットの起動日です。

◆User Name

jobschprintコマンドの実行ユーザ名です。

◆Project Name

プロジェクト名です。

◆Job Net

ジョブネット名です。

◆Job Net Comment

ジョブネット名称です。

◆Assortment

起動日雛形名です。

◆Scheduled Time

起動予定時刻です。

■出力例

コマンドの出力結果“Job Net Execution Day List”の例を以下に示します。


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