Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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第4章 ジョブスケジューラコマンド

4.22 jobschnetmemoコマンド

■記述形式

(1) 登録の場合:

jobschnetmemo -ent [プロジェクト名/]ジョブネット名 メモ内容 [-sys サブシステム番号] (注)

(2) 削除の場合

jobschnetmemo -del [プロジェクト名/]ジョブネット名 [-sys サブシステム番号] (注)

(3) 内容出力の場合

jobschnetmemo -out [プロジェクト名/]ジョブネット名 [-sys サブシステム番号] (注)

注)
“ [-sys サブシステム番号]”はSystemwalker Operation Manager EEのオプションです。

■機能説明

ジョブネットにメモを登録/削除します。メモの内容を出力することもできます。

■オプション

◆プロジェクト名

ジョブネット情報の格納先のプロジェクト名を指定します。jobschnetmemoコマンドの実行ユーザが操作できるプロジェクトのうちジョブネットが登録されているプロジェクトが1つしかない場合は、省略できます。

◆ジョブネット名

登録および内容出力の対象となるジョブネット名を指定します。

◆メモ内容

メモとして登録する文字列を128バイト以内で指定します。仮名半角およびユーザ定義文字を指定することはできません。

[EE/GEE]
◆-sys サブシステム番号

複数サブシステム運用をしているシステムで、操作対象のサブシステムを指定するためのオプションです。操作対象とするサブシステム番号を、0から9の範囲で指定します。このオプションを省略した場合、サブシステム番号0が操作対象となります。

■コマンド格納場所

Windows

Systemwalker Operation Managerインストール先ディレクトリ\MpWalker.JM\bin

Solaris
HP-UX
AIX
Linux
Linux for Itanium

/usr/bin


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